「愛犬にはどんなドッグフードが合うんだろう?」
「愛犬に安心して食べさせてあげられるドッグフードが知りたい!」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
この記事では、僕が100種類以上のドッグフードを調査しておすすめのドッグフードを厳選しました。
ドッグフードは愛犬に毎日与えるものなので、安心して与えれるドッグフードを選びたいですよね。
でも、どんなドッグフードでも口コミを確認すると、良い口コミだけでなく悪い口コミもあります。
なので「本当に良いドッグフードはどれなの?」と悩んでしまいますよね。
ドッグフードは数が多いですし、ネットでは信憑性が低い情報も沢山あって僕も最初は分からないことだらけでした。
でも、調べていくうちに、良いドッグフードと悪いドッグフードの判別ができるようになり、ドッグフードごとの特徴を知ることで「どんな犬に合うのか?」も分かるようになりました。
あなたの愛犬にぴったりなドッグフードが見つかることを、僕は願います。
【この記事を読むと以下のことが分かります】
- あなたの愛犬におすすめのドッグフード
- あなたの愛犬におすすめできないドッグフード
愛犬家の僕の【5つのドッグフード評価基準】
今回僕は、以下の5つの基準をもとにドッグフードを評価しました🔽
評価基準 | 評価内容 |
【原材料】 | 主原料に良質な動物性タンパク質(肉や魚)を使用しているか。 主原料の配合比率を公表しているもの、ヒューマングレードの食材を使用しているものはプラス評価。 |
【栄養バランス】 | 犬に必要な栄養素が含まれているか。 栄養素の偏りがないか。 |
【安全性】 | 有害な添加物を使用していないか。 保存料や着色料などの人工添加物を使っていないか。 |
【食いつき】 | 嗜好性が良いかどうか。 食べやすい粒サイズ・形をしているか。 僕の愛犬の食いつきや口コミでも評価をする。 |
【コスパ】 | 家計に負担にかかりにくいかどうか。 長期間与え続けられる価格かどうか。 定期コースの価格も評価する。 |
「どんなドッグフードが信頼できるだろう?」と考えたとき、やはり原材料や栄養バランス、安全性を評価することは必須です。
また、その他に「食いつきの評判は良いか?」「長く与え続けれるコスパか?」も評価対象にしました。
なので、ランキング1位〜5位は食いつきも期待できて、コスパも良いドッグフードなので、長く与え続けることができるかと思います。
ドッグフード評価基準【各ランクの説明】
評価基準 | 各ランクの説明 |
【Sランク】 | 文句なしの優良ドッグフード。 原材料・栄養バランス・安全性・コスパなど全てが完璧。僕の愛犬だけでなく、他の愛犬家からの評判も良い理想のドッグフード。 |
【Aランク】 ⭕️ | 品質・安全性が高く、安心して与えていけるドッグフード。コスパなどがSランクに劣るが、栄養面的には文句なし。 |
【Bランク】 △ | 安全性が不確かなドッグフード。 また、栄養バランスが悪かったり、コスパがかかるなどあえて選ぶ必要のないドッグフードもここに分類。 |
【Cランク】 ✖️ | 体に良いドッグフードとは言えない安全性・品質に問題ありのドッグフード。 価格が安いものが多いが、価格が安い分、栄養バランスが悪く、原材料に粗悪な原料や添加物が多く、おすすめできない。 |
5つの評価基準をもとに、今回4つのランクに分けてご紹介していきます。
あなたの愛犬におすすめできるのは「Sランク」と「Aランク」のドッグフードです。
SランクやAランクは安全性が高く、品質も問題ありません。
その中でもSランクは食いつきに定評があったり、コスパも良いので、悩んだ場合はSランクのドッグフードをオススメしますよ。
一方、BランクやCランクは安全性が不確かだったり、粗悪な添加物や原料を使っているドッグフードなので、健康面を考えるとおすすめができません。
BやCランクに比べると価格は高くなりますが、僕もSランクのドッグフードを与えるようにしています。
健康維持が目的であればドッグフードは「総合栄養食」を選ぶこと
目的 | 説明 |
総合栄養食 | 犬に必要な栄養基準を満たしたドッグフード。 水とフードだけで犬の健康を維持することができる。 |
一般食・副食 | 何かしらの栄養成分が足りていないドッグフード。 特定の栄養素・エネルギーを補給するために使うこともある。 |
食事療法食 | 病気持ちの犬のために栄養成分が調整されているドッグフード。獣医さんと相談の上で与えていく必要がある。 |
間食 | 食事ではなく「おやつ」として与えるもの。 しつけ・コミュニケーションの際に与えるもの。 総合栄養食を与える場合、間食は必要ないので与える量には注意が必要。 |
ドッグフードは大きく4つに分類できます。
上記の表にまとめたように、愛犬に与えるなら「総合栄養食」のドッグフードを選びましょう。
総合栄養食は犬の1日に必要な栄養を摂取できるからです。
逆に「一般食」や「療法食」などは犬の1日に必要な栄養が含まれていないので、病気持ちの愛犬でないのであれば「総合栄養食」を選ぶことが最も賢明ですよ。
今回ご紹介するSランクやAランクのドッグフードは「安全性の高い総合栄養食」なので安心できるかと思います。
Sランク(◎)愛犬家の僕がおすすめの最高ランクドッグフード
ではここから、僕が調査して分かったおすすめのドッグフードを順番にご紹介していきますね。
第1位 | 【モグワン】肉・魚・野菜・果物がバランスよく含まれたパーフェクトなドッグフード。 |
第2位 | 【カナガン】モグワンと同レベルの品質!栄養価が高いので運動量の多い犬向き。 |
第3位 | 【アランズナチュラルフード】アレルギー対策に特化したドッグフード。ラム肉が主原料、控えめな栄養価が特徴。 |
第4位 | 【ナチュロル】国産の高品質ドッグフード。一度に沢山の量を食べれない犬におすすめ。 |
第5位 | 【レガリエ】小型犬向けに作られた国産ドッグフード。500円でお試しができる点も特徴。 |
同率5位 | 【このこのごはん】レガリエと同様で小型犬向きに作られた国産品。涙やけ・毛艶・匂いの悩み改善のために開発されたドッグフード。 |
第1位【モグワン】
価格 | 内容量 | 総合評価 |
3,960円 | 1.8kg |
僕が最もおすすめするのは、総量の56%にチキンとサーモンを使用しているモグワンドッグフードです。
イギリス産のドッグフードですが、日本の会社と共同開発されたので「室内飼いが多い日本の犬」のライフスタイルに合わせて作られています。
運動量が多い犬にも与えることができますが、脂質やカロリーが控えめなので、特に運動不足気味の室内犬に適していますよ。
また、モグワンは高品質フードの割には1.8kgで3,960円とコスパが良い点も魅力です。
僕も愛犬(チワワ)にローテーションの一つとして与えていて、愛犬にとってもお気に入りの一つですね^^
モグワンはこんな犬には不向き
- 鶏肉アレルギーの犬。
- サーモンアレルギーの犬。
モグワンはこんな犬・人におすすめ
- 室内飼いの犬。
- 運動量の少ない犬・肥満気味の犬。
- 関節が痛めやすい犬(シニア犬など)
- 穀物アレルギーの犬。
- コスパの良い高品質フードをお探しの人。
原材料・栄養成分・価格のどれを踏まえてもパーフェクトなドッグフードと言えます。
第2位【カナガン】
価格 | 内容量 | 総合評価 |
3,960円 | 2kg |
カナガンは原材料の約50%以上に放し飼いチキンを使用したイギリス産のドッグフードです。
モグワンと原材料の品質に差はありません。
ただ、カナガンはタンパク質・脂質・カロリーなど全体的にモグワンより高い特徴があります。
そのため、モグワンは「運動量が少ない犬」に適していますが、カナガンは「運動量が多い犬」におすすめのドッグフードですよ。
カナガンはこんな犬には不向き
- 鶏肉アレルギーの犬。
- 肥満気味の犬。
カナガンはこんな犬・人におすすめ
- 活発な犬・運動量の多い犬。
- 子犬(成長時期で栄養を多く必要とするため)
- 関節が痛めやすい犬(シニア犬など)
- 穀物アレルギーの犬。
- コスパの良い高品質フードをお探しの人。
高タンパク質なカナガンは成長期の愛犬にぜひ試してあげてください。
第3位【アランズナチュラルドッグフード】
価格 | 内容量 | 総合評価 |
3,960円 | 2kg |
アランズナチュラルドッグフードはラム肉を主原料にしたドッグフードです。
原材料がたったの9種類のみとシンプルな点が特徴です。
モグワンやカナガンには鶏肉が使われていますが、アランズナチュラルドッグフードは鶏肉不使用なので、鶏肉アレルギーの子にも与えることができます。
また、穀物不使用、添加物不使用など、アレルギーになりやすい食材を使っていないので、アレルギー対策におすすめのドッグフードですよ。
アランズはこんな犬には不向き
- ラム肉アレルギーの犬。
アランズはこんな犬・人におすすめ
- 運動量の少ない犬。
- 肥満気味の犬。
- アレルギー体質の犬。
- 穀物アレルギーの犬。
- コスパの良い高品質フードをお探しの人。
運動量が少ない愛犬に試してあげてください。
第4位【ナチュロル】
価格 | 内容量 | 総合評価 |
3,000円 | 850g |
ナチュロルは国産の高品質ドッグフードです。
主原料に牛・鶏・馬・魚の4種類のお肉を使用しているので、多種のタンパク源から栄養を摂取できる特徴があります。
また、粒は魚の良い香りなので、人間からしても良い香りですし、愛犬の食いつき向上も期待できますよ。
ナチュロルは100円(30g)のお試しが用意されているのも魅力です。
ナチュロルはこんな犬には不向き
- 牛・鶏・馬・魚アレルギーの犬。
ナチュロルはこんな犬・人におすすめ
- 少食の犬(少量で満腹感を得られるため)
- 穀物アレルギーの犬。
- 国産にこだわりたい人。
- お試しから始めたい人。
少量で必要な栄養を摂取できるということなので、少食気味の愛犬に向いているドッグフードです。
第5位【レガリエ】
価格 | 内容量 | 総合評価 |
5,480円 | 1.7kg |
レガリエは鶏・鶏レバー・牛・旬の魚を主原料にした国産ドッグフードです。
全犬種・全年齢に対応ですが、室内飼いの体重10kg以下の小型犬に向けて作られている特徴があります。
そのため、タンパク質や脂質量などが適度な栄養バランスになっているので、室内飼いの運動量が控えめな愛犬におすすめできますよ。
レガリエの販売会社は原材料の配合理由や栄養成分の詳細を全て公表していたりと、大変良心的なので安心感も大きいです。
レガリエはこんな犬には不向き
- 鶏・牛・魚アレルギーの犬。
レガリエはこんな犬・人におすすめ
- 室内飼いの小型犬。
- 穀物アレルギーの犬。
- お試しから始めたい人。
- 国産にこだわりたい人。
粒にベタベタ感もないので、人間からしても扱いやすいドッグフードですよ。
【レガリエと同率で第5位】このこのごはん
価格 | 内容量 | 総合評価 |
3,500円 | 1kg |
レガリエと同率でおすすめできるのが、鶏ささみ・鶏レバーが主原料の「このこのごはん」。
このこのごはんも国産品であり、レガリエと同様で「小型犬向け」に作られているドッグフードです。
特に「涙やけ」「毛艶」「におい」の3つの悩み改善に役立つ食材を使っているので、お悩みであればオススメできます。
穀物が含まれているので穀物アレルギーの子には不向きですが、小麦アレルギーの子には与えることができますよ。
このこのごはんが不向きな犬
- 鶏肉アレルギーの犬。
- 穀物アレルギーの犬。
このこのごはんがおすすめな犬
- 室内飼いの小型犬。
- 肥満気味の犬。
- 涙やけ・毛艶が気になる犬。
- 体臭・口臭が気になる犬。
- 小麦アレルギーの犬。
- 国産にこだわりたい人。
運動量が少ない愛犬・肥満気味の愛犬におすすめできますよ。
Aランク(○)安心・安全の良質なドッグフード
次は、Aランクとして評価したドッグフードをご紹介していきます。
Aランクも安全性・品質に問題ないので、ドッグフードの特徴があなたの愛犬に合う場合はぜひ試してあげてください。
Aランク | 【カナガンデンタルドッグフード】体のケアに役立つ海藻成分を配合した高品質ドッグフード。カナガンと同レベルで、口臭・体臭・歯の健康ケアをしたい犬におすすめ。 |
Aランク | 【馬肉自然づくり】人間用の馬刺しを使った国産品。サクサクした食感が特徴の食いつきが期待できるドッグフード。 |
Aランク | 【ドッグフード工房】鶏肉・馬肉・野菜畑・鹿肉の4商品から選べる国産ドッグフード。500円で3種類のお試しができる点も特徴。 |
Aランク【カナガンデンタルドッグフード】
価格 | 内容量 | 総合評価 |
4,960円 | 2kg |
カナガンデンタルドッグフードは、カナガンと「プロデン・プラークオフR」がコラボしたドッグフードです。
「プロデン・プラークオフR」は天然の海藻成分が含まれたサプリメントのことで、愛犬のケアに特化していることから獣医さんも推奨しています。
カナガンと比べて価格は高くなりますが、「涙やけ」「口臭」「歯のケア」などの愛犬の健康ケアにおすすめできますよ。
カナガンデンタルが不向きな犬
- 七面鳥・鶏肉アレルギーの犬。
カナガンデンタルがおすすめな犬
- 口臭・体臭が気になる犬。
- 穀物アレルギーの犬。
- フードで歯のケアをしたい場合。
口臭・体臭などでお悩みであれば、ぜひ試してあげてください。
Aランク【馬肉自然づくり】
価格 | 内容量 | 総合評価 |
3,000円 | 1kg |
馬肉自然づくりは熊本県の馬刺し専門店が作っている国産のドッグフードです。
人間用の馬刺しの端っこ部分をドッグフードに使っており、安全性・品質が大変高いです。
ただ、馬肉以外に鶏肉や穀物も使っているので、アレルギーがある犬は控えるようにしましょう。
馬肉自然づくりが不向きな犬
- 子犬(栄養価がやや足りないため)
- 馬肉・鶏肉アレルギーの犬。
- 穀物アレルギーの犬。
馬肉自然づくりがおすすめな犬
- 食欲が落ち気味の犬(食べやすい食感なため)
- 馬肉をメインに与えていきたい人。
- 国産品にこだわりたい人。
食べやすい粒サイズ・形状なので食欲が落ち気味のシニア犬などにおすすめできますよ。
Aランク【ドッグフード工房】
価格 | 内容量 | 総合評価 |
1,700円 | 750g |
ドッグフード工房は馬肉・鶏肉・野菜畑・鹿肉の4種類を販売している国産ドッグフードです。
人間でも食べられる食材で作られているので安全性・品質が高く、自分の好きな種類を選べるのも特徴です。
4種類ありますが、どれも栄養価は控えめなので、どちらかと言うと運動量が少ない愛犬におすすめできますよ。
国産ドッグフードの中でも価格がリーズナブルな点も魅力です。
ドッグフード工房が不向きな犬
- 穀物アレルギーの犬。
ドッグフード工房がおすすめな犬
- 運動量が少ない犬。
- 肥満気味の犬。
- 国産にこだわりたい人。
- お試しから始めたい人。
「どの種類が良いか分からない」という場合はお試しから始めてみましょう。
その他のAランクドッグフード
上記でご紹介したドッグフード以外にもAランクのドッグフードはあります。
以下にまとめましたので、愛犬に合いそうなものがあれば商品名をクリックして詳細ページをご覧ください🔽
ブッチ | 水分含有量70%の高品質ウェットフード。 ニュージーランドの牛・羊・鶏を使用していて、嗜好性が高い。 カリカリフードが苦手な犬におすすめ。 |
モグキューブ | グラスフェッドラム肉を使用したフリーズドライドッグフード。 栄養価が高く、おやつとしても与えられる。 ただ、価格が高いので注意。 |
ピッコロ | チキンとサーモンを70%配合したシニア犬に特化したドッグフード。 タンパク質・リンの含有量が高いので腎臓が弱いシニア犬には控えよう。 肥満気味のシニア犬などにおすすめ。 |
ネルソンズ | 良質なチキンを50%配合したドッグフード。 粒サイズが大きく厚みがあり、多頭飼いや中型犬・大型犬におすすめ。 |
オリジン | 肉含有量が85%の高タンパク・高脂質のドッグフード。プレミアムと言える品質だが、栄養価がかなり高いので活発な犬におすすめ。 |
ファインペッツ極 | アヒル肉とニシンを使用した肉類原材料90%のドッグフード。高カロリー・高タンパクなので少食の犬におすすめ。 |
UMAKA | 九州産の華味鳥を100%使用の国産ドッグフード。価格は高めだが、品質・安全性が高く栄養バランスが丁度良い。鶏肉・穀物アレルギーでなければ、どんな犬にもおすすめできる。 |
エッセンシャルドッグフード | 魚類を77%使用している低アレルゲンドッグフード。 魚を使用しているのでお肉が苦手な犬におすすめ。 |
ヨラドッグフード | 昆虫を主原料にしている珍しいドッグフード。 安全性が高く、地球環境にも配慮している。 肉・魚アレルギーの犬におすすめ。 |
ファムタイズ(※販売終了) | 鶏肉を主原料にした国産ドッグフード。 タンパク質が控えめで室内飼いの小型犬におすすめ。 |
Dr.ケアワン | 良質な国産食材を使っている抗酸化成分配合のドッグフード。脂質が7.5%とヘルシーな特徴があり、肥満犬におすすめ。 |
Bランク(△)平均に達していないドッグフード
ここからは、残念ながら「平均に達していない」と評価したドッグフードをご紹介していきます。
粗悪な原料が含まれているわけではありませんが、愛犬に与え続けるのは少し心配なドッグフードです。
以下の表にまとめましたのでご参考にしてください。
デイリースタイル | 愛犬厨房 |
ドクターズチョイス | アズミラ |
ニュートラム | アディクション |
ナチュラルハーベスト | アボダーム |
プロマネージャ | イティ |
ビューティープロ | 華 |
日本犬・柴専用 | ボジータ |
いぬのしあわせ | ホリスティックレセピー |
グリーンプラス | ほりんふ |
クプレラ | 玄米健犬 |
ダイヤモンドナチュラルグレインフリー | ワンディッシュ |
Bランクのドッグフードを与え続ける際の注意点
Bランクのドッグフードは犬にとってメリットが少ないドッグフードです。
なぜなら、栄養成分が曖昧に表記されていたり、栄養バランスが偏っているからです。
危険というわけではないのですが、与え続けると「栄養不足」または「栄養過多」を引き起こす恐れがあるので注意しましょう。
健康面を考えるとSランクやAランクのドッグフードが安心して与えられるでしょう。
Cランク(✖️)安全性が低く、与えたくないドッグフード
ここからは、安全性が低いため愛犬に与えたくないCランクのドッグフードをご紹介していきます。
以下の表にまとめましたので、ご参考にしてください🔽
スタイルズ | ランミールミックス |
スマック | ビストロ |
ゴン太のふっくらソフト | ワンモアセブン |
愛犬元気パックン | ドクターズダイエット |
ペディグリー | スタイルズ |
ベストバランス | ラシーネ |
グランデリ | ロイヤルカナン |
ビタワン | モアソフト |
愛犬元気 | ベストバランス |
愛情物語 | 銀のさら |
家族のごはん | プロフェッショナルバランス |
ふっくらーな | JPスタイル |
eateat | ワンズライフ |
Cランクのドッグフードを与え続ける際の注意点
Cランクのドッグフードは、人工保存料や着色料、香料などの添加物を使ったり、穀物を主原料にしているドッグフードです。
販売コストを下げるために栄養価の低い肉副産物を使っていたり、見た目をよくするために着色料を使ったりと、とても安全とは言い難いです。
特に着色料は色の識別が苦手な犬にとって必要なものではありません。
人間から見て美味しそうな見た目にするために着色料を使っているので、そのような商品は犬の健康を第一に考えていないと言えますよね。
添加物で味を濃くしていますが、添加物入りのドッグフードを与えすぎていると、質素な味わいの無添加ドッグフードを食べなくなってしまうこともあります。
愛犬をずっと健康で長生きさせてあげるためには、避けていきたいドッグフードと言えますね。
リスクはしっかりと理解しておきましょうね。
迷った時はこれ!モグワンが1位の理由
【僕がモグワンをおすすめする理由】
- タンパク質が高いのに脂質やカロリーは高すぎない。
- 1.8kgで3,960円と高品質な割にリーズナブル。
- 骨折・脱臼の予防・関節ケアができる。
- 穀物アレルギーの犬にも与えられる。
- 全犬種・全年齢の犬に合わせられる。
- 子犬〜シニア犬までおすすめの栄養バランスなので、ドッグフードを切り替える必要性がない。
僕がモグワンを1位にしたのは、愛犬の食いつきが良かったことはもちろん、純粋に原材料の品質が良いからです。
チキンとサーモンを主原料に野菜や果物もバランスよく含まれていますし、人工保存料や着色料、香料などの粗悪な原料は一切含まれていません。
また、タンパク質が27%と「程よい高タンパク質なのに、脂質やカロリーは高すぎない」こともモグワンの魅力ですね。
タンパク質が高いと脂質やカロリーも高くなってしまうことが多いのですが、モグワンは脂質やカロリーを低く抑えられているので、室内飼いの犬にも安心して与えられます。
モグワンとカナガンは品質は同レベル
ちなみに、カナガンもモグワンと同等レベルのドッグフードです。
ただ、カナガンは脂質やカロリーがモグワンよりも高い特徴があります。
そのため、もし外飼いをしていたり、家でも走り回るのが好きな子であればカナガンの方が向いていますよ。
モグワンは「怪しい」といった声があるのが残念
モグワンは多くのサイトで上位で紹介されているので「ステマじゃないの?」といった声があるのが残念な点です。
ですが、原材料の品質・生産工場などを確認すると、純粋に「良いドッグフード」であることが分かりますよ。
人間用の食品工場で出荷された原料のみを使用していますし、お伝えしたように危険な添加物を使わず、遺伝子組み換え食品も使われていません。
ドッグフードは相性があるため、「絶対にあなたの愛犬に合う!」とは断言できないのですが、1位としてオススメできる品質なので、一度は試してほしいドッグフードだなと思っています。
モグワンでウンチがゆるくなってしまった時の原因
原料や栄養バランスが整っているので僕は評価を高くしていますが、中には「ウンチがゆるくなった」といった声もあります。
うんちが緩くなるのは「与える量が多い」「切り替えが急すぎた」「チキンやサーモンが体に合っていない」など様々な原因が考えられますよ。
そのため、モグワンを初めて愛犬に与える際は、少量ずつ与えるようにしましょうね、
最初は少しずつ以前のフードに混ぜて与えたり、信頼している飼い主さんの手から直接与えてあげてください。
\公式通販サイトはこちらから/
モグワンドッグフードを愛犬に試した僕の口コミ評価!悪い評判が多いけど大丈夫?
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犬種別おすすめのドッグフード
ここからは小型犬・中型犬・大型犬別のドッグフードの選ぶポイントをご紹介していきますね。
超小型・小型犬におすすめのドッグフードの特徴
選び方のポイント
- 愛犬の体型・運動量に合うカロリーを選ぶこと。
- 腸内環境を整える栄養成分が含まれていること。
超小型犬や小型犬は好き嫌いや食べムラがある子が多いです。
ただ、個体差があり、僕の愛犬のように食欲旺盛な子も多いので、愛犬の体型・食欲・運動量に合うドッグフードを選ぶことが大切です。
たとえば、食欲がない子であればカロリーが高いドッグフードの方が少量で満腹感を得ることができます。
反対に、食欲旺盛の子であればカロリーが控えめなドッグフードの方が肥満対策ができるのでオススメです。
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中型犬におすすめのドッグフードの特徴
選び方のポイント
- 高タンパク質・適度な脂質量であること。
- 関節ケア成分が含まれていること。
- 免疫力サポート成分が含まれていること。
中型犬は運動量が多く、活発な犬種が多いです。
運動量が多いので、健康的な筋肉を維持するためにも高タンパク質なドッグフードを選びましょう。
ただ、肥満になると関節に負担をかけてしまうので、脂質量は適度で、関節ケア成分が含まれているドッグフードが理想です。
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大型犬におすすめのドッグフードの特徴
選び方のポイント
- 脂質・カロリーが高すぎないこと。
- 関節ケア成分が含まれていること。
- 腸内環境ケア成分が含まれていること。
大型犬は体が大きいので消費カロリーが多いと思いがちですが、実は1日あたりのエネルギー量は小型犬の方が多いです。
小型犬や中型犬以上に大型犬は肥満に注意する必要があるので、脂質・カロリーが高すぎないことが大切です。
また、身体が大きく活発なので、関節ケア栄養成分が含まれていると骨折や脱臼・関節炎の予防ができます。
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年齢別おすすめのドッグフード
ここからは、子犬・シニア犬別に適したドッグフードの特徴・選び方をご紹介していきますね。
子犬におすすめのドッグフードの特徴
子犬は成長する大切な時期なので、栄養価が高いドッグフードを選びましょう。
タンパク質だけでなく脂質やカロリーなど全体的に栄養価が高いことが大切です。
また、量だけでなく品質も大切ですよ。
子犬の頃から粗悪な原料や添加物が使われているドッグフードを与えていると成長に悪影響となる恐れがあるからです。
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シニア犬におすすめのドッグフードの特徴
シニアになると運動量が落ちていくので、脂質やカロリーが控えめなドッグフードを選びましょう。
シニア時期に高脂質・高カロリーなドッグフードを与えていると、すぐに肥満を招いてしまいます。
ただ、シニアになっても筋肉量を維持することが大切なので、高タンパク質のドッグフードを選ぶことも重要ですよ。
もし栄養摂取制限がある場合は、自己判断でドッグフードを選ばず、獣医さんに相談をしていくようにしましょうね。
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愛犬の悩み別おすすめのドッグフード
愛犬の「食べない」で悩んでいるときのおすすめドッグフード
愛犬のドッグフードの「食いつき」でお悩みの場合、様々な原因が考えられますが、まずは香料や調味料が使われていないドッグフードを選びましょう。
香料などの人工的な添加物で味付けされたドッグフードは、素材そのものの味を消してしまっているからです。
新鮮な肉や魚を使っているドッグフードであれば、素材そのままの味・香りがするので、食いつきが上がることが多いですよ。
僕の愛犬の場合だと、肉の香りがする「モグワン」や魚の香りがする「ナチュロル 」は食いつきが大変良いですね。
今まで添加物入りのドッグフードを与えていた場合は、味が濃くて飽きてしまっている可能性もあるので、無添加のドッグフードを一度与えてみることをオススメします。
涙やけにおすすめのドッグフード
涙やけには様々な原因が考えられますが、体内に老廃物が蓄積することで引き起こされることが多いです。
そのため、涙やけ対策をするには消化に良いドッグフードを与えることで、体内に老廃物が溜まりにくく、結果として涙やけが改善するケースがあります。
消化に良いドッグフードとは、主原料に良質な生肉を使っていたり、過剰な添加物を添加していないドッグフードですね。
乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維などが含まれたドッグフードも涙やけ対策に有効と言えるでしょう。
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毛艶・毛並みにおすすめのドッグフード
犬の被毛や皮膚、血液など全ての材料になるものはタンパク質です。
また、肉食動物に近い犬にとって大切なのは、穀物などの植物性タンパク質よりも、肉や魚から摂取できる動物性タンパク質の摂取です。
そのため、パサパサの毛艶や毛並みを改善したい場合は、良質な動物性タンパク質が含まれたドッグフードを選びましょう。
今回ご紹介したSランクのドッグフードで言うと「モグワン」や「カナガン」が毛艶や毛並み改善におすすめできますよ。
特にサーモンオイルが使われているドッグフード(モグワンやカナガン)は毛艶や毛並み改善に効果が期待できるんです。
体臭・口臭におすすめのドッグフード
体臭や口臭には様々な原因がありますが、ドッグフードに含まれるタンパク質や脂肪の「品質」が関係していることがあります。
粗悪な食材が使われたドッグフードを食べると腸内で悪玉菌が増え、独特なニオイの汗となってアポクリン汗腺から排出されます。
その影響で口臭や体臭もクサくなることがあるので、改善をするには品質の良い食材を使っていることと、腸内環境を整えてくれる栄養成分を摂取させてあげましょう。
使用部位が明確であることや、「カナガンデンタルドッグフード」のような体臭・口臭ケアにおすすめの栄養成分が含まれているドッグフードが推奨できますよ。
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肥満犬・ダイエットにおすすめのドッグフード
肥満でお悩みの愛犬の場合は、まず脂質が低いことは必須です。
ただ、筋肉量の維持のためにはタンパク質の摂取は大切なので、高タンパク質・低脂肪のドッグフードをおすすめします。
主原料に「鶏ささみ」や「鶏むね肉」「ラム肉」などが使われていると高タンパク・低脂肪なので向いていますね。
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コスパの良いおすすめのドッグフード
ドッグフードの価格の特徴として、価格が下がるほどお肉の量よりも穀類の量が増える傾向があります。
穀類の方がコストがかからないので当然のことではありますが、穀類含有量が多すぎると品質が良いとは言えません。
なので、「コスパが良い」+「品質も保証できる」ドッグフードで言うと、最もおすすめなのは「ネルソンズ」ドッグフードです。
お試しができるおすすめのドッグフード
お試しができるドッグフードには、「ナチュロル」「レガリエ」「ドッグフード工房」の3つが、低コストでお試しできるのでオススメします。
ナチュロルは100円で30g、レガリエは500円で160g、ドッグフード工房は500円で300gのお試しができます。
さいごに:ドッグフードが合わなかったときの対処法
ドッグフードには合う・合わないがあります。
特に今まで粗悪な原料や添加物が含まれたドッグフードを与えていた場合、身体に悪影響となって肉体的・精神的にストレスを感じてしまっている可能性があります。
愛犬の身体に合わないドッグフードを与えていると病気の原因となったり、アレルギーの原因となるので注意しましょう。
今回ご紹介したような高品質フードは身体の健康だけでなく、精神面の健康にも役立ちます。
愛犬の肉体的な健康だけでなく、精神的なストレスを減少させてあげることも期待できるので、ぜひ試していただければと思います。
僕の愛犬も高品質なフードを与えているおかげで元気になってくれましたし、切り替えて良かったですね^^
特に「モグワン」や「カナガン」はコスパも良いので、長く与え続けられるドッグフードですよ。
あなたの愛犬にぴったりなドッグフードが見つかることを、僕は願います。
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