「馬肉自然づくりの1日あたりの給餌量は?」
「年齢や体重別に馬肉自然づくりの明確な給餌量を知りたい」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
馬刺し専門店が製造している国産ドッグフード「馬肉自然づくり」。
食いつきに大変定評がありますが、給餌量はどれくらいなのか?知っておきたいですよね。
公式サイトに給餌量の目安は載っていますが、明確な給餌量は載っていないので、「愛犬にはどれくらいが適切なのか?」不安になってしまうかもしれません。
そこで本記事では、馬肉自然づくりの詳しい給餌量をご紹介します。
この記事を読み終えると、あなたの愛犬に適切な馬肉自然づくりの給餌量が分かりますよ。
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目次
馬肉自然づくりの1日あたりの給餌量【公式サイト参考】
出典:馬肉自然づくり(健康いぬ生活)公式サイト
上記のように、公式サイトに給餌量の目安は掲載されています。
公式サイトの給餌量を参考にすると、たとえば体重3kgの子の場合だと約55gが給餌量のようですね。
また、体型チェック表(ボディコンディションスコア)も掲載されているので、「愛犬が肥満気味かどうか?」も体型で判断することができます。
そこで実際に販売元に問い合わせをして詳しい給餌量を確認しましたので、次の項目でご紹介していきますね。
馬肉自然づくりの1日あたりの給餌量を詳しくご紹介!
馬肉自然作りの給餌量について問い合わせたところ、基本的には「公式サイトの表をご参考にしてください」とのことでした。
ただ、公式サイトの表だけでは愛犬が3.5kgや5.5kgなどの体重の場合、明確な給餌量が分かりませんよね。
そのときは、「掲載されている給餌量の間を計算して与えてください」とのことです。
たとえば、体重3.5kgの子の場合、3kgの給餌量と4kgの給餌量の間を計算して与えると良いようです。
なので、公式サイトでは掲載されていない「間の給餌量」を計算して表にまとめてみました🔽
体重(kg) | 給餌量(g) | 体重(kg) | 給餌量(g) |
1 | 24 | 10.5 | 143 |
1.5 | 32.5 | 11 | 148 |
2 | 41 | 11.5 | 153 |
2.5 | 48 | 12 | 158 |
3 | 55 | 12.5 | 163 |
3.5 | 62 | 13 | 168 |
4 | 69 | 13.5 | 172.5 |
4.5 | 75.5 | 14.5 | 182 |
5 | 82 | 15 | 187 |
5.5 | 88 | 15.5 | 191.5 |
6 | 94 | 16 | 196 |
6.5 | 99.5 | 16.5 | 200.5 |
7 | 105 | 17 | 205 |
7.5 | 110.5 | 17.5 | 209.5 |
8 | 116 | 18 | 214 |
8.5 | 121.5 | 18.5 | 218.5 |
9 | 127 | 19 | 223 |
9.5 | 132.5 | 19.5 | 227.5 |
10 | 138 | 20 | 232 |
上記で大体の給餌量の目安が把握できるかと思いますが、体重3.3kgのような半端な体重の子もいますよね。
まさにうちの愛犬(チワワ)が体重3.3kgなのですが、その場合はさらに間を計算して与えると良いようです。
たとえば、体重3.3kgなら3kgと3.5kgの間なので約59gということになります。
このように計算していくと、公式サイトだけでは分からない「あなたの愛犬にとっての給餌量」を詳しく知ることができます。
高品質なドッグフードの中でも比較的コスパが良いドッグフードですよ。
馬肉自然づくりの適切な給餌量はウンチの状態で調整しよう
便の状態 | 1日の与える量 |
便がゆるい場合 | 5g減らす |
便が硬い場合 | 5g増やす |
給与量はウンチの状態で微調整をすることができます。
もしウンチの状態がゆるかったり硬かったりする場合、5gずつ減らしたり、増やしたりして状態を確認するようにしましょう。
先ほど詳しい給与量をご紹介しましたが、個体によって適正量は異なります。
与える量が多い場合は便がゆるくなり、少ない場合は硬くなるので、便の状態に合わせて与える量を微調整しましょうね。
理想的なウンチはいわゆる「バナナうんち」です。
ただ、あまりにも下痢や軟便が続く場合は、病気が原因の場合もあるので、かかりつけの動物病院に相談をしましょう。
馬肉自然づくりを子犬やシニア犬に与える際の給餌量は?
販売会社に確認したところ、馬肉自然づくりの給餌量は標準体重であれば、子犬やシニア犬であっても与える量は変わりないようです。
ただ、馬肉自然づくりは生後8ヶ月以降のワンコに合わせて作られているドッグフードなので、生後8ヶ月以前の子犬ちゃんには子犬専用のドッグフードを与えることをオススメされています。
それと、給餌量は同じでも、子犬やシニア犬によって1日に与える回数は異なるので以下で簡単にご紹介しますね。
馬肉自然づくり【子犬の1日に与える回数】
子犬時期 | 1日に与える回数 |
生後6ヶ月以前 | 3〜5回 |
生後6ヶ月以降 | 2〜3回 |
もし馬肉自然づくりを生後6ヶ月以前の子犬に与える場合は、1日に与える回数は3〜5回が目安です。
子犬時期は消化機能が未熟なので、1度にたくさんのドッグフードを食べると消化不良を引き起こす可能性があるからです。
ただ、生後6ヶ月以降になると消化機能が発達してくるので、1日2〜3回に分けて与えても大丈夫ですよ。
馬肉自然づくり【シニア犬の1日に与える回数】
シニア時期 | 1日に与える回数 |
小型犬、中型犬:8〜9歳頃 | 1日2〜3回 |
大型犬:7〜8歳頃 | 1日2〜3回 |
成犬の場合は1日に与える回数は2回ですが、シニア犬になると腸の働きが衰えていきます。
消化機能が弱まっていくので、1日に2〜3回に分けて与えるようにしましょう。
ちなみに、シニア犬になると運動量が減ることが多いので、「与える量も少なくした方が良い」と思われる方が多くいらっしゃいます。
ですが、シニア犬であるほど筋肉量を維持するために良質なタンパク質の摂取は大切です。
与える量は減らさず、給与量通りしっかりと与えるようにしましょうね。
馬肉自然づくりをダイエット犬・肥満犬に与える場合の給餌量
あなたの愛犬がすでに肥満気味だったり、ダイエットをしたいワンちゃんの場合は、給餌量よりも少しだけ減らして与えましょう。
馬肉自然づくりはカロリーが399kcal/100gと高いので、肥満気味の子に給餌量通りの量を与えるのはおすすめできないからです。
与える量を減らして理想の体重に近くことができたら、与える量を給餌量表通りに戻してあげましょう。
先ほどご紹介しましたが、公式サイトには体型で肥満度をチェックできる「ボディコンディションスコア」が載っているので参考にすると良いかと思います。
去勢や避妊手術後の子には給餌量の目安よりも少し減らして与えて、様子を観察しながら調整をしましょうね。
馬肉自然づくりを初めて愛犬に与えるときの与え方
馬肉自然づくりを始めて愛犬に与えるときは、以前のフードに混ぜて与えましょう。
いきなり新しいドッグフードを与えると、身体が慣れていないため下痢や嘔吐を引き起こすことがあるからです。
また、新しいフードに警戒して食べてくれないワンちゃんもいます。
そのため、目安として約1週間〜10日間ほどかけて徐々に切り替えていくことを推奨します。
馬肉自然づくりの給餌量【まとめ】
【まとめ】
- 大まかな給餌量の目安は公式サイトに掲載されている。
- 体重3.5kgや5.5kgなどの間の給餌量は、給餌量表の間を計算して与える。
- 愛犬の体型やウンチの状態を確認しながら与える量を微調整をしよう。
- 子犬やシニア犬にも与える量は同じ。
- 去勢や避妊後の子や肥満気味の子には少し量を減らして与えよう。
今回は馬肉自然づくりの給餌量について徹底解説しました。
馬肉自然づくりは1粒1粒の栄養価が高いので、おそらく今まで与えていたドッグフードよりも給餌量が少なくなると思います。
「今まで与えていたフードと同じ量でいいか」と曖昧にしていると肥満を招く恐れがあるので、今回ご紹介した1日あたりの給与量をしっかりと参考にしてください。
また、給与量は愛犬の1日の運動量によっても異なるので、ウンチの状態や体型をチェックしながら微調整をしていきましょうね。
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馬肉自然づくりドッグフードをチワワに試した僕の口コミ評判!食いつきや原材料を評価
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