「馬肉自然づくりの栄養成分やカロリーが知りたい!」
「馬肉自然づくりはどんな犬におすすめできるの?」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
熊本の評判の高い馬刺し専門店が作ったドッグフード「馬肉自然づくり」。
愛犬に合うのか?を判断するために、タンパク質や脂質、カロリーなど知っておきたいですよね。
そこで今回は、馬肉自然づくりの栄養成分やカロリーを分析し、どんな犬におすすめなのか?徹底解説していきます。
この記事を読み終えると、馬肉自然づくりの栄養成分が分かり「愛犬に合うドッグフードなのか?」を知ることができますよ。
\割引キャンペーン中/
目次
馬肉自然づくりの栄養成分を紹介
粗タンパク質 | 27.0%以上 |
粗脂肪 | 11.1%以上 |
粗繊維 | 5.2%以下 |
粗灰分 | 2.2%以下 |
水分 | 7.0%以下 |
原材料
馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒米、きなこ、かつお粉、米ぬか、馬油、おから、ハト麦、卵、わかめ、小松菜、昆布、ビール酵母、卵殻カルシウム
上記は、馬肉自然づくりの公式サイトに記載されている栄養成分表を参考にしました。
原材料は含有量が多い順に記載しています。
馬肉自然づくりは国内から仕入れた原料のみを使った純国産のドッグフードであり、主原料の馬肉は熊本で食肉用として育てられたカナダ産の馬肉を使われています。
馬刺し専門店が作っているドッグフードなだけあって、人間用の馬肉と同レベルの新鮮馬肉を使っているので安心感があります。
原材料がわずか17種類で、合成ビタミンやミネラルなどの添加もない完全無添加な点も魅力です。
高すぎず・低すぎない栄養成分なので、室内飼いが多い日本のワンちゃんに合う適度な栄養バランスと言えますよ。
馬肉自然づくりのカロリーを紹介
カロリー
100gあたりのカロリー:399kcal
馬肉自然づくりのカロリーは100gあたり399kcalとドッグフードの中ではやや高めです。
ただ、馬肉自然づくりで使っている馬肉と鶏肉は高タンパク質・低脂質の食材であり、実際に脂質量は低いので肥満になりにくいドッグフードと言えますよ。
公式サイトに記載されている給餌量はあくまでも目安なので、愛犬の体重を確認しながら与える量を調整していくことをおすすめします。
馬肉自然づくりの栄養成分を人気ドッグフードのモグワンと比較
馬肉自然づくり | モグワン | |
主原料 | 馬肉 | チキン&サーモン53% |
タンパク質 | 27% | 30% |
脂質 | 11.1% | 12% |
粗繊維 | 5.2% | 3% |
粗灰分 | 2.2% | 8% |
水分 | 7.0% | 8% |
カロリー | 399kcal | 363kcal |
モグワンはタンパク質量が30%と大変高めで栄養バランスが良いです。
一方、馬肉自然づくりのタンパク質量は27%とモグワンにはやや劣りますが、室内飼いをしているワンちゃんには25%〜30%ほどの値が丁度良い値です。
脂質量はモグワンより低いので、体重管理が必要な犬にとってはモグワンよりも馬肉自然づくりがオススメできますよ。
また、馬肉自然づくりはシンプルな原材料で、モグワンと違って合成サプリメントの添加もないので、安心感も大きいです。
馬肉自然づくりはモグワンとほぼ同レベルの品質・安全性のドッグフードと言えるでしょう。
栄養成分・カロリーから分かる馬肉自然づくりがおすすめな犬
ここからは栄養成分やカロリーを踏まえて、馬肉自然づくりがおすすめな犬と不向きな犬をご紹介します。
まずは馬肉自然づくりが不向きなワンちゃんをお伝えしますね。
馬肉自然づくりが不向きな犬
不向きな犬
- 馬肉や鶏肉でアレルギーのある犬。
- 穀物でアレルギーのある犬。
- 生後1〜8ヶ月の子犬。
馬肉自然づくりは馬肉と鶏肉を使われているので、馬肉や鶏肉アレルギーの犬には不向きです。
馬肉はアレルゲンになりにくい食材なので安心ですが、鶏肉アレルギーのワンちゃんは割と多いので注意しましょう。
また、玄米や大麦などの穀物も使われているので穀物でアレルギーのあるワンちゃんにもオススメできません。
そして、馬肉自然づくりの栄養成分はバランスが良いですが、成長時期である子犬にとってはややエネルギー不足です。
公式サイトでもおっしゃられていますが、子犬に与える場合は、生後1〜8ヶ月までは子犬専用のドッグフードを与えるようにして、8〜10ヶ月頃から馬肉自然づくりに徐々に移行していきましょう。
馬肉自然づくりがおすすめな犬
おすすめな犬
- シニア犬。
- 肥満気味の犬。
- 馬肉を好む犬。
- 食いつきにムラのある犬。
- 小型犬(粒サイズが小さいため)
前述したように、馬肉自然づくりは高タンパク質・低脂質なドッグフードなので、シニア犬に適しています。
シニアになると運動量が落ちて肥満になりやすいので、低脂質な馬肉自然づくりは大変推奨できます。
タンパク質量が高いので、良質な動物性タンパク質を摂取することで筋肉量を維持しながら体重管理をすることができますよ。
肥満気味の犬ちゃんにも適していると言えるでしょう。
また、馬肉自然づくりは食いつきの評判が大変高いドッグフードです。
肉食動物に近い犬にとって、馬刺し専門店で使われている新鮮な馬肉は大変美味しいようですね。
粒サイズが小さいので特に小型犬にとって食べやすいかと思います。
食いつきにムラがある犬や偏食気味の犬ちゃんに、ぜひ試してみてほしいですね。
僕の愛犬(チワワ3才・♂)に与えたときの様子はこちら
粒は小型犬や口の小さい犬でも食べられるような小粒サイズです。
オイルコーティングがされていないので脂っこさがなく、鰹節の良い香りがします。
写真では分かりづらいですが、愛犬は勢い止まらず、最初から最後までバクバク食べてくれました。
馬肉自然づくりは総合栄養食ではないの?
馬肉自然づくりは総合栄養食ではなく「一般食」に分類されています。
総合栄養食にするには自然食材だけでは難しく、海外産の合成ビタミンやミネラルなどのサプリメントを添加しないとなりません。
ですが、馬肉自然づくりは心から安心してワンコに与えられるよう国産の自然食材のみで作るようにされています。
そのため、総合栄養食の基準はクリアしていませんが、自然食材のバランスにこだわることで「主食」として与えれるほど栄養バランスを持っていますよ。
成長時期である子犬向きではありませんが、成犬やシニア犬には安心して与えることができます。
まとめ
まとめ
- 馬肉自然づくりは成犬・シニア犬におすすめの栄養成分。
- 高タンパク質・低脂質な新鮮馬肉を主原料に使っている。
- 体重管理をしたい犬にも推奨できる。
- 人気商品であるモグワンとほぼ同レベルの品質と安全性がある。
- 特に食いつきに関する評判がとても高い。
馬肉自然づくりの栄養成分は室内飼いが多い日本の犬にとって大変適した栄養バランスです。
高タンパク質ですが決して高すぎない27%であり、体重管理ができるよう脂肪は11.1%と低めに作られています。
馬刺し専門店の馬肉を使い、添加物不使用なので品質は大変高いです。
品質が良い分、値段は少し高めですが、原材料や栄養成分を見ると納得の価格と言えます。
ぜひお試しされてみてくださいね。
飼い主が厳選!チワワに合うオススメのドッグフードランキング3選と選び方を全解説!
続きを見る