「カナガンデンタルドッグフードを愛犬に与えるときの正しい与え方を知りたい」
「1日あたりの給餌量はどれくらいなの?」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
カナガンデンタルドッグフードは愛犬の健康ケアに最適なドッグフードですが、正しい与え方・給餌量を守ることでより効果を発揮します。
本記事では、カナガンデンタルを定期購入している僕が「どんな与え方をしたらいいのか?」「給餌量はどれくらいなのか?」について詳しく解説していきますね。
上記は、カナガンデンタルにお湯を入れて柔らかくして愛犬に与えている動画です^^
この記事を読み終えると、カナガンデンタルを使ったおすすめの工夫レシピも分かりますよ。
ぜひ、最後までご覧ください。
目次
カナガンデンタルドッグフードの使い方
カナガンデンタルはフードとして与えるよう、栄養素の割合を考えて作られています。
総合栄養食の栄養基準を満たしているので、「カナガンデンタル」と「水」だけで犬の1日に必要な栄養素を摂取することができます。
少なくとも6〜8週間は与え続けることで効果を感じることができる
カナガンデンタルは海藻成分により、犬の身体・歯の健康を保つことができるドッグフードです。
消化に優しく、主原料の平飼いターキーにより良質な動物性タンパク質を摂取できることも踏まえると「涙やけ」「口臭」「毛並み」でお悩みの愛犬にもおすすめできますよ。
ただ、薬ではないのでいきなり効果は現れません。
犬は体内の血液が入れ替わる約3ヶ月程度で、体質が改善されると言われているからです。
実際にカナガンデンタルを取り扱っている株式会社レティシアンさんも、「少なくとも6〜8週間を目安に使い続けてください」とおっしゃられています。
賞味期限は短いので早めに与え切ること
賞味期限
- 開封前:製造日より14ヶ月
- 開封後:1ヶ月〜2ヶ月
カナガンデンタルは天然食材を使用しているフードなので、添加物の入った市販のフードに比べると賞味期限は短めです。
賞味期限が過ぎても与えることは可能ですが、品質が落ちてしまいますし、愛犬の食いつきに影響してしまいます。
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初めてカナガンデンタルドッグフードを与えるときの与え方【フード切り替え方法】
上記の画像のように、カナガンデンタルドッグフードを初めて愛犬に与える場合は、1週間ほどかけてゆっくりと慣らしてあげてください。
急にフードを切り替えると、身体が新しいフードに慣れていないため一時的に便が緩くなってしまうことがあるからです。
特にカナガンデンタルは合成保存料や着色料などの有害な添加物を使用していないフードです。
今まで添加物入りのドッグフードを与えていた場合は、愛犬がカナガンデンタルの味に慣れるまでに時間がかかることがあります。
また、新しいフードを警戒してしまう愛犬も多いので、その点を踏まえても少しずつ慣らしてあげる方が賢明と言えるでしょう。
カナガンデンタルドッグフードの1日あたりの給餌量
幼犬の1日あたりの給餌量の目安
成犬時の体重目安 | トイ 1〜5kg | 小型 5〜10kg | 中型 10〜25kg | 大型 25〜45kg |
---|---|---|---|---|
65g | 145g | 215g | 375g | |
85g | 165g | 235g | 395g | |
90g | 180g | 255g | 415g | |
85g | 165g | 255g | 430g | |
65g | 145g | 235g | 415g | |
成犬 | 成犬 | 215g | 395g | |
成犬 | 成犬 | 成犬 | 375g | |
成犬 | 成犬 | 成犬 | 成犬 |
成犬の1日あたりの給餌量の目安
体重(kg) | 1日の給餌量(g) |
---|---|
1日に与える回数の目安
- 生後4〜9ヶ月:1日3〜4回
- 生後9ヶ月〜成犬期:1日2〜3日
- 成犬:1日2回
- シニア犬:1日2〜3回
上記は、公式サイトで実際に記載されている「カナガンデンタルドッグフードの1日あたりの給餌量」です。
ただ、給餌量はあくまでも目安なので、愛犬の様子を見ながら量を調整してあげることが大切です。
パッケージに記載されているように、まずは給餌量の下限から与え始めていきましょうね。
愛犬の適正量を見極める2つの方法
愛犬の体型をチェックする
画像 | 体型 | 説明 |
---|---|---|
痩せ | 肋骨や腰椎、骨盤が外から容易に見える。 触っても脂肪が分からない。 腰のくびれと腹部の吊り上がりが顕著。 | |
やや痩せ | 肋骨が容易に触れる。 上から見て腰のくびれが顕著。 腹部の吊り上がりも明瞭。 | |
理想的 | 過剰な脂肪の沈着がなく、肋骨が触れる。 上から見て腰のくびれが見られる。 横から見て腹部の吊り上がりが見られる。 | |
やや肥満 | 脂肪の沈着はやや多いが肋骨は触れる。 上から見て腰のくびれは見られるが顕著ではない。 腹部の吊り上がりはやや見られる。 | |
肥満 | 厚い脂肪に覆われて肋骨が容易に触れない。 腰椎や尾根部にも脂肪が沈着。 腰のくびれはないか、ほとんど見られない。 腹部の吊り上がりは見られないか、むしろ垂れ下がっている。 |
上記の表は「ボディコンディションスコア(BCS)」といって愛犬の体型を知る目安となるものです。
愛犬の体を見たり触ったりして体型を5段階で評価していきますが、ポイントは「肋骨」と「腰」です。
表を参考に、腰のくびれ具合や実際に肋骨部分を撫でて「肋骨がどのくらい浮き出ているか?」を確認してみてください。
もし痩せ気味・太り気味に当てはまっていれば、どちらも健康にリスクがある状態と言えるので、与えるフードの量を調整してあげましょう。
大事なのは「愛犬にとっての適正量」だからです。
ウンチの状態をチェックする
愛犬の適切な給餌量を見極める方法として、ウンチの状態も目安となります。
理想的なのは「耳たぶくらいの固さで、ティッシュなどでつまんでも形が崩れない程度」のウンチの状態です。
もしウンチが緩ければ、与えるフードの量が多すぎる可能性があるので減らしてあげましょう。
前述したように、特に新しいフードに切り替え時は便が緩くなることが多いので、最初は少しずつ与えることが大切です。
また、「食べてすぐ吐く」・「体重増加」なども与える量が多いときの症状なので、その場合も量を減らしてあげてくださいね。
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カナガンデンタルドッグフードの4つの与え方
4つの与え方
- そのまま与える。
- 他のフードに混ぜて与える。
- お湯でふやかして与える。
- 野菜・お肉をトッピングして与える。
ここからはカナガンデンタルの4つの与え方をご紹介していきますね。
①シンプルにそのまま与える!
前述したように、カナガンデンタルは総合栄養食の基準を満たした栄養豊富なドッグフードなので、そのまま与えるだけでも充分効果が期待できます。
また、全犬種・全年齢対応なので、幼犬やシニア犬にも与えることができます。
粒サイズが小粒なので小型犬でも食べやすく、ドーナツ型は噛み砕きやすい特徴があるので顎の力が弱い幼犬・シニア犬にも安心して与えられますよ。
ただ、カナガンデンタルで使用されている海藻成分の中にはヨウ素が含まれています。
②フード切り替え時にオススメ!他のフードに混ぜて与える
与え方の手順
- 以前使用していたフードを用意する。
- フードの上にカナガンデンタルをふりかける。
- よく混ぜてから愛犬に与える。
上記の動画は、僕がカナガンデンタルを定期購入をして愛犬に与え始めた時の動画で、愛犬は喜んで食べてくれました^^
動画のように、カナガンデンタルを与え始めるときは以前使用していたフードに混ぜて与えてあげてください。
最初は全体の10〜20%ほどをカナガンデンタルにして、徐々に与える量を増やしてあげましょうね。
③食べやすくなるのでオススメ!お湯でふやかして与える
与え方の手順
- お湯(40〜50℃)を用意する。
- カナガンデンタルにお湯をかける。
- 10〜15分ふやかす。
- フードが柔らかくなったら愛犬に与える。
上記の動画のように、カナガンデンタルはお湯でふやかして与えると、食べやすくなるのでおすすめです。
40〜50℃ほどのぬるま湯を入れて、10〜15分ほど待つと良い感じにふやけてきますよ。
時間はあくまでも目安なので、愛犬にとって食べやすい固さに調整してあげましょうね。
顎の力が弱い幼犬や小型犬に適した与え方です。
ただ、ミルクはタンパク質や脂肪分が高いので、与えすぎは肥満の原因となるので注意しましょう。
④愛犬の体調に合わせて「野菜」「お肉」をトッピングして与える
与え方の手順
- お好みの野菜・お肉を用意する。
- カナガンデンタルにトッピングする。
- 愛犬に与える。
野菜やお肉をトッピングして愛犬に与えるのも、食いつきアップが期待できるのでおすすめです。
夏の暑い季節なら夏バテ対策に「きゅうり」や「レタス」、冬の寒い季節なら体を温める作用のある「白菜」「小松菜」など、季節に応じてトッピングをしてあげると良いでしょう。
ただ、毎日与えてしまうとトッピングしないと食べてくれなくなる恐れがあるので、時々与える程度が理想です。
カナガンデンタルドッグフードの給餌量と与え方の【まとめ】
まとめ
- カナガンデンタルは身体・歯の健康をサポートしてくれるドッグフード。
- 最低でも6週間は与え続けることで効果を発揮する。
- フード切り替え時は、以前のフードに少しずつ混ぜて与えよう。
- 給餌量は目安なので「体型」や「便の状態」をチェックして調整してあげること。
- お湯でふやかすと食べやすくなるのでおすすめ。
- ときどき野菜やお肉をトッピングして与えると、愛犬も飽きずに食べてくれるのでおすすめ。
カナガンデンタルドッグフードは犬の1日に必要な栄養が含まれている「総合栄養食」の基準を満たしたドッグフードです。
最低でも6週間ほど与え続けることで、カナガンデンタルに含まれる「海藻成分」により身体・歯の健康をサポートしてくれます。
ただ、カナガンデンタルは決してカロリーが低いフードではないので、与えすぎると肥満の原因になります。
愛犬の体型や便の調子を日頃からよくチェックし、愛犬にとっての適正量を見つけていきましょうね。
また、カナガンデンタルを与え始めるときは新しいフードに慣れていないことから便が緩くなることがあるので、最初は少しずつ以前のフードに混ぜて与えてあげてください。
あなたの愛犬がいつまでも健康で元気でいれることを僕は願います。
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