「レガリエドッグフードってどんな与え方をすればいいの?」
「1日あたりの給餌量はどれくらい?」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
レガリエドッグフードは人間が食べられる食材のみで作られた栄養豊富なドッグフードですが、正しい与え方・給餌量を守ることで、より効果を発揮します。
本記事では、レガリエドッグフードを定期購入している僕が、「どんな与え方をすればいいのか?」「給餌量はどれくらいなのか?」について詳しく解説していきますね。
上記は、レガリエにお湯を入れて愛犬に与えてみた動画です^^
この記事を読み終えると、レガリエドッグフードを使ったオススメの工夫レシピも分かりますよ。
ぜひ、最後までご覧ください。
\500円でお試しできます^^/
目次
レガリエドッグフードはオヤツではなく、フードとして与えよう
まず、レガリエドッグフードはオヤツではなく、フードとして与えていきましょう。
レガリエはフードとして与えるよう、栄養素の割合を考えて作られているからです。
栄養基準をしっかりと満たしている総合栄養食フードなので、「レガリエ」と「水」があれば、それだけでワンちゃんの1日に必要な栄養素を補うことができます。
特に室内飼いが多い日本のワンちゃん(小型犬)に向けて作られていますよ。
フードとして与えることで4つの健康効果が期待できる
与えて期待できる4つの効果
- キレイな毛艶・毛並みの維持
- サラサラとした涙が出る。「涙やけ対策」
- 「口臭・体臭」対策
- 「軟便・下痢」対策
レガリエは鶏肉や牛肉・魚・レバーなどを主原料としているので、良質なタンパク質が豊富に含まれています。
犬の毛並みはタンパク質で構成されているため、与え続けることでキレイな毛艶・毛並みをサポートしてくれます。
また、レガリエには穀物を使用されておらず、過剰な添加物も含まれていないため市販のフードに比べると大変消化に良いです。
消化に良いと体内に老廃物が溜まりにくくなるので、老廃物の蓄積が原因とされる「涙やけ」の対策をすることができますよ。
他にも、「さつまいも」や「乳酸菌」で腸の健康をサポートしてくれるので、腸内環境の乱れが原因で起こる「口臭・体臭」対策ができ、「下痢・軟便」対策もすることができます。
ワンちゃんの体に有害となる食材が一切使用されていないので、健康維持に最適なドッグフードと言えるでしょう。
最低でも2週間以上は与え続けよう
先ほど、レガリエドッグフードは様々な健康効果が期待できるとお伝えしましたが、食べてすぐ効果が現れるわけではありません。
通常、ワンちゃんの血液が新しく入れ替わる約3〜4ヶ月ほどで、体質が確実に改善されると言われているからです。
レガリエを使用している方々の口コミを見ても、少なくとも2週間ほど与えて効果が現れているワンちゃんが多いです。
僕も、愛犬にレガリエを与え始めて約1ヶ月ほどして徐々に毛並みが良くなってきたと感じました。
少なくとも2週間以上は与えて様子を見られてみてくださいね。
賞味期限が短めなので早めに与え切ること
賞味期限
- 開封前:約9ヶ月
- 開封後:約1〜2ヶ月
レガリエドッグフードは合成保存料や防腐剤が不使用なので、賞味期限が短めです。
特に開封後の賞味期限は1〜2ヶ月と短いので、なるべく早めに与え切るようにしましょう。
ちなみに、レガリエは賞味期限切れにならないよう1袋を850gずつに小分けされているので、大体2週間ほどあれば食べきれるようになっていますよ。
レガリエドッグフードを初めて与えるときの与え方【フード切り替え方法】
1〜2週間かけて徐々に切り替えていこう
愛犬に初めてレガリエドッグフードを与えるときは、いきなり給餌量通りの量を与えないようにしましょう。
いきなり全てのフードをレガリエに切り替えると、新しいフードに身体が慣れていないことから下痢を引き起してしまうことがあるからです。
口コミでも「与え始めは愛犬の便がゆるかった」という方が実際にいらっしゃいました。
そのため、フードを切り替えるときは、上記の画像のように1〜2週間かけて徐々に新しいフードに切り替えてあげましょう。
少しずつ切り替えてあげることで、新しいフードに徐々に身体が慣れていき便がゆるくなることを防ぐことができます。
おやつ代わりに、飼い主さんの手から直接与えてあげるのもオススメ
初めて愛犬にレガリエを与える場合、新しいフードに警戒してしまってフードを食べてくれない子もいます。
そんなフードを食べてくれない時にオススメなのは、飼い主さんの手から直接レガリエを与えてあげる方法です。
信頼している人の手から直接与えてあげることで、警戒心が和らいで少しずつ食べてくれるようになりますよ。
なので、警戒心の強い子であれば、初めはおやつ代わりにしてレガリエを与えてあげてみてくださいね^^
レガリエドッグフードの1日あたりの給餌量
生後4〜9ヶ月の犬の1日あたりの給餌量
体重(kg) | 生後4〜9ヶ月 | 体重(kg) | 生後4〜9ヶ月 |
---|---|---|---|
子犬期のワンちゃんは成長するための大切な時期です。
そのため、給餌量の目安よりも少し多めの量を与えても問題はありません。
ただ、子犬期のワンちゃんにレガリエフードを与える時は1日3〜4回に分けて与えるようにしましょう。
子犬は消化器官の発達に時間がかかり、一度にたくさんの量を食べると消化不良に陥ることがあるからです。
肥満になることを恐れるよりも、骨や筋肉などの体の組織が健全に発育できるよう、しっかりとフードを与えていきましょうね。
成犬の1日あたりの給餌量
体重(kg) | 成犬 | 体重(kg) | 成犬 |
---|---|---|---|
成犬期であれば、消化器官が発達するので1度にたくさんのフードを食べれるようになります。
そのため、1日2回に分けてレガリエを与えていきましょう。
ただ、ワンちゃんによっては1回の食事であまり量を食べれない子もいますよね。
そのような子には1日3回に分けて与えてもOKです。
食が細くなっている場合は4回に分けて与えてあげてくださいね。
適正量には個体差があるので、「体型」や「便の状態」もよく確認しておくこと
先ほど「1日あたりの給餌量」をご紹介しましたが、給餌量はあくまでも目安です。
愛犬の適正量は活動量や代謝などによっても異なるので、大切なことは、体重の変化などを見て与える量を調整してあげることです。
僕の愛犬(チワワ)の場合だと、活動量が少ないので目安よりもやや少なめにして与えていますね。
日頃から愛犬の体型・体重をチェックし、フード量を調整するようにしましょう。
また、「ウンチの状態」も適正量を見極めるときに役立ちます。
理想のウンチの状態は、固すぎず・ゆるすぎない弾力のあるウンチ(ばななウンチ)です。
もし便がゆるい場合は与える量が多い可能性があり、便が固い場合は与える量が少ない可能性があります。
レガリエドッグフードの4つの与え方
4つの与え方
- そのまま与える。
- 他のフードに混ぜてから与える。
- お湯でふやかしてから与える。
- 野菜やお肉をトッピングして与える。
レガリエドッグフードは上記の4つの与え方ができます。
ひとつずつ解説していきますね。
①シンプルにそのまま与える
前述したように、レガリエは幼犬・成犬の栄養基準を満たした「総合栄養食」ドッグフードです。
全犬種・全年齢に対応しており、そのまま与えるだけでもワンちゃんの1日に必要な栄養素を摂取させてあげることができます。
ただ、レガリエは100gあたり347kcalと比較的低カロリーですが、栄養が豊富だからとって与えすぎると肥満の原因になるので注意しましょうね。
ちなみに、レガリエの粒は細長い円柱型なので喉に詰まりにくい特徴があります。
サイズは不均一ですが、直径1cmほどの小粒サイズが多いので、小型犬にも食べやすいですよ。
嗅覚の鋭いワンちゃんにとって魚粉の良い香りは食いつきに効果ありです。
②フード切り替え時にオススメ!他のフードに混ぜて与える
与え方の手順
- 以前使用していたフードを用意する。
- 以前使用していたフードにレガリエを混ぜる。
- 愛犬に与える。
上記の動画は僕がレガリエのお試しを購入し、初めて愛犬に与えてみたときの動画です^^
動画のように、初めて愛犬にレガリエを与える際は以前のフードに少しずつ混ぜて与えていきましょう。
少しずつ混ぜて与えることで、新しいフードに身体が慣れていくのでお腹を下してしまうリスクが低くなります。
そのため、最初は全体の10%をレガリエにして、1〜2週間かけて与える量を増やしていきましょう。
ただ、新しいフードは警戒することが多いので、混ぜて与えてもレガリエだけを取り除いて食べてくれないことがあります。
そのときは、レガリエを細かく砕いて、ふりかけのようにして与えてみてください。
③子犬やシニア犬にオススメ!お湯でふやかして与える
与え方の手順
- 40〜50℃のお湯を用意する。
- フードが浸るぐらいまでお湯を入れる。
- 粒がふやけるまで、10〜15分ほど待機。
- 良い感じにふやけてきたら、愛犬に与える。
お湯でふやかすと粒が柔らかくなるので、顎の力が弱い子犬やシニア犬にオススメです。
お湯の温度は熱すぎると栄養素が溶け出してしまい、冷たすぎるとお腹に負担がかかるので、40〜50℃ほどが理想です。
お湯を入れる量はフードが浸るぐらいが目安ですが、お好みで大丈夫ですよ。
お湯を入れて約10〜15分すると、粒が水分を吸収してふやけるので、芯のない柔らかいフードになって食べやすくなります。
ただ、粒の固さはワンちゃんによって好みがあるので、少し芯を残したい場合は5分ほど放置するだけでもOKです。
愛犬の食べやすい固さにして与えてあげてください^^
④野菜やお肉をトッピングして与える
与え方の手順
- 野菜やお肉を茹でたり、食べやすいサイズにカットする。
- レガリエにトッピングする。
- 愛犬に与える。
愛犬の好みの野菜やお肉をトッピングして与える方法もオススメです。
時々与えることで毎日同じフードで飽きることがなくなり、喜んで食べてくれます。
夏であれば水分が豊富な「きゅうり」や「トマト」、冬であれば体を温める作用がある「大根」「白菜」など、季節に応じてトッピングしてあげると良いでしょう。
疲れ気味のワンちゃんには疲労回復効果のある「豚肉」をトッピングしてあげても良いですね。
ただ、毎日トッピングして与えてしまうと、トッピングがなければ食べてくれなくなる恐れがあるので注意されてください。
トッピングして与える頻度は1週間に1回など事前に決めておくと良いでしょう。
まとめ
まとめ
- レガリエはフードして与えることで健康効果が期待できる。
- 最低でも2週間以上は与え続けることで徐々に効果が表れる。
- 新鮮な分、賞味期限が短いので早めに与え切ること。
- 与え始めは以前使用していたフードに混ぜて与えよう。
- 給餌量は目安なので、「体型」や「ウンチの状態」を確認しながら与える量を調整すること。
レガリエは全犬種・全年齢に対応した総合栄養食フードなので、レガリエだけでワンちゃんの1日に必要な栄養素を補うことができます。
「涙やけ」や「毛艶」「におい」対策をすることができますが、効果は徐々に現れてくるものなので、最低でも2週間以上は与えられてみてくださいね。
また、給餌量は目安なので「体型」や「ウンチの状態」を確認しながら、愛犬にとっての適正量を見つけていきましょう。
そして、初めてレガリエを与えるときは、身体がレガリエに慣れていないことから便がゆるくなってしまうことがあるので、少しずつ与えていくことが大切です。
\500円でお試しできます^^/
レガリエドッグフードの口コミ・僕の体験レポートを知りたい方はコチラの記事をチェック。
【涙やけ効果は?】レガリエドッグフードの口コミ評判と私のレビュー!
続きを見る