「カナガンはアレルギー持ちの犬に与えても大丈夫?」
「カナガンはアレルギー症状の改善が期待できる?」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
アレルギーになると皮膚が赤くなったり、痒くなる症状があります。
愛犬のアレルギー症状で悩んでいるなら「カナガンで改善できるかな?」と気になりますよね。
そこで本記事では、カナガンはアレルギー改善に期待できるのか?原材料を徹底分析しました。
【この記事を読むと以下のことが分かります】
- カナガンはアレルギー持ちの犬に与えてもいいか?
- カナガンはアレルギー改善が期待できるか?
- カナガンのアレルギーリスクについて
- カナガンでアレルギーが見られたときの対処法
日々、書籍や論文で犬の健康について学んでいる愛犬家の僕が分かりやすく解説していきますね。
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目次
カナガンドッグフードにアレルギー(アレルゲン)食材が含まれているのか徹底分析
アレルギーになりやすい食材とは?
アレルゲン食材
- 牛肉
- 豚肉
- 乳製品
- 穀物(トウモロコシ・穀物など)
- 大豆
- 鶏肉
- 鶏卵
- 人工添加物
一般的に、アレルギーになりやすい食材は上記のようなものが挙げられます。
これらの食材を踏まえて、カナガンの原材料を確認してみましょう。
カナガンの原材料にアレルギーになりやすい食材はある?
カナガンの原材料からアレルギーになりやすい食材を赤文字にしました🔽
原材料 |
チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E) |
アレルゲン食材 | カナガンの原材料 |
牛肉 | 不使用 |
豚肉 | 不使用 |
乳製品 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
大豆 | 不使用 |
鶏肉 | チキン生肉26%、乾燥チキン25%、チキンオイル3.1%、チキングレイビー1.6% |
鶏卵 | 不使用 |
人工添加物 | 不使用 |
カナガンで注意するべきアレルギー食材は「チキン」のみ
原材料を分析したところ、カナガンを食べてアレルギー症状が出るとすればチキン(鶏肉)であることが分かりました。
比較的アレルギーになりやすい食材を使っていないので、チキンアレルギーでない場合は、カナガンに切り替えることでアレルギー症状が改善できる可能性がありますよ。
アレルギーは添加物によって引き起こされることもあります。
カナガンは合成保存料や着色料、香料などの添加物を一切使っていないので、添加物によるアレルギーの心配もないと言えるでしょう。
逆に、今まで合成保存料や着色料、香料などの添加物が入ったドッグフードを与えていた場合は、カナガンに切り替えることで改善できる可能性があります。
ですが、食物によるアレルギーが考えられる場合は、カナガンのようなアレルギーリスクが低いドッグフードに一度切り替えて見ると良いでしょう。
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カナガンドッグフードでアレルギー反応が見られたときの「症状」と「対処法」
カナガンでアレルギーが出たときの主な症状
アレルギー症状
- フケが出る
- 下痢・嘔吐
- 皮膚の赤み・痒み
- 毛が抜けてハゲが出る
- 頻繁に足の裏・指の間を舐める・噛む
カナガンは比較的アレルギーリスクが低いですが、それでも何かの食材でアレルギーを引き起こす可能性はあります。
アレルギーが出ると上記のような症状が見られるので、愛犬の様子をよく確認しておきましょうね。
カナガンでアレルギーが出たときの対処法
アレルギーの対処法
- 与えるのをやめる。
- 獣医さんに相談をしてアレルギー物質を特定する。
もしカナガンを与えてアレルギー症状が見られた場合、一度与えるのをやめましょう。
アレルギーの原因が分からないまま与えていると、症状が悪化する恐れがあるからです。
お伝えしたように、カナガンはアレルギーリスクは低いですが原材料に鶏肉が使われています。
また、サーモンオイルや乾燥卵、芋類、豆類などでもアレルギーを引き起こす可能性はあるので、まずはアレルギー物質を特定することが大切ですよ。
血液検査を行うとアレルゲンを特定できるので、それが最も最善の対処法となります。
カナガンよりもアレルギーリスクが低いドッグフードはこれ
もしカナガンを与えてアレルギーが出たり、そもそもチキン(鶏肉)アレルギーがあってカナガンを与えられない場合、他におすすめのドッグフードがあります。
ラム肉を主原料にした「アランズ ナチュラルドッグフード」という商品は、アレルギー対策として人気のある完全無添加のドッグフードです。
カナガンと同等レベルの品質で、鶏肉を一切使わず、原材料は9種類のみなので、アレルギー体質の愛犬におすすめできますよ。
アランズナチュラルフードは原材料がシンプルなので、もしアレルギーを引き起こしたとしても原因を特定しやすい特徴もあります。
僕もアランズナチュラルフードをお試ししましたが、見た目がカナガンと似ていて食いつきも良かったですね。
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カナガンドッグフードのアレルギーリスクについて【まとめ】
【まとめ】
カナガンがアレルギーリスクが低い理由
・アレルギーになりやすい食材がほぼ不使用
・危険な添加物不使用
カナガンはアレルギー改善が期待できると言える。
もしアレルギーが見られたら、獣医さんに相談すること。
鶏肉アレルギーの子には「アランズ ナチュラルドッグフード」がおすすめ。
カナガンドッグフードの原材料を見る限り、比較的アレルギーリスクは低いと言えます。
もし今までに添加物や穀物などでアレルギー症状が見られていたなら、カナガンに切り替えることで改善が期待できますよ。
ただ、カナガンには鶏肉が使われているので、もし鶏肉アレルギーがあるなら、チキン不使用の「アランズナチュラルフード」が適しているでしょう。
アレルギーでお悩みであれば一度試す価値はあると思うので、ぜひ試してあげてください。
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