「カナガンとレガリエの違いを知りたい!」
「カナガンとレガリエ、おすすめなのはどっち?」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
海外産の人気商品である「カナガン」と、国産の人気商品の「レガリエ」、どちらも良質なドッグフードなので悩んでしまいますよね。
ですが、良質なドッグフードであっても、商品によって適したワンちゃんは異なることが多いです。
ここでは、そんなカナガンとレガリエの特徴や価格、安全性などを比較し、「どちらがどんなワンちゃんにおすすめなのか?」を徹底検証していきますね。
この記事を読み終えると、あなたの愛犬にはカナガンとレガリエのどちらが向いているか?を知ることができますよ。
今までに100個以上のドッグフードを調べ、日々書籍や論文で勉強をしている僕が徹底的に検証していきますね。
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目次
カナガンとレガリエドッグフードの特徴を比較
カナガンとレガリエについて、まずは特徴から比較をしていきます。
カナガン | レガリエ | |
特徴 | イギリス産 全犬種・全年齢 チキンが主原料 栄養価が高い。 グレインフリー 価格:やや高い | 国産 全犬種・全年齢(小型犬向き) 鶏・牛・魚・鶏レバーが主原料 日本の小型犬に合わせた栄養価 グレインフリー 価格:高い。 |
公式サイト | カナガン公式サイト | レガリエ公式サイト |
カナガンドッグフードはイギリスで製造
カナガンドッグフードは動物愛護先進国であるイギリスの工場で製造されています。
工場は国際規格SAI GLOVALのランクAを取得しており、州議会と英国小売協会にも認められているので、安心できる施設と言えます。
ちなみに、カナガンはイギリスの元ペットショップオーナーが開発し、日本やイギリスだけでなく世界中で販売されています。
日本の犬向けに作られたドッグフードではありませんが、イギリスでは最大のシェアを誇る人気のドッグフードです。
レガリエドッグフードは国内製造
カナガンはイギリス原産ですが、レガリエドッグフードは日本国内製造です。
詳しく言うと、製造工場は金沢港から車で10分ほどの場所にあるようですね。
現状、日本のルールでは最後の加工場所を原産国として表記できるので、市販のドッグフードは日本原産と記載されていても実は海外で製造していることが多いです。
ですが、レガリエは日本の食材をメインに使用し、最初から最後まで日本で製造されています。
FAMICの基準をクリアした製造工場なので安心できますし、原材料は全て人間も食べられる品質を使用、使用食材の産地も全て公開されています。
余計な経費を生み出さないようにされているので、比較的コストを抑えて高品質なフードを販売されていますよ。
カナガンとレガリエの価格を比較
次に、カナガンとレガリエドッグフードの値段を見ていきましょう。
カナガン | レガリエ | |
お試し価格 | お試しなし。 | 160g:500円(定期コース初回) |
通常価格 | 2kg:3,960円 100gあたり:198円 | 1.7kg:5,480円 100gあたり:322円 |
定期価格 | 2kg:3,564円 100gあたり:178円 | 1.7kg:4,280円 100gあたり:251円 |
コスパが良いのはカナガンドッグフード
カナガンとレガリエの中でコスパが良いのはカナガンです。
カナガンは栄養価が高いため、給餌量が少なくて済むからです。
市販品に比べると価格は高いですが、レガリエと同様で通販限定で販売をして、できるだけコストを削減されていますよ。
カナガンは公式通販サイトの定期コースやまとめ買い制度を使うと、お得に購入することが可能です。
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レガリエの価格はやや高め
レガリエは国産のドッグフードの中でも値段がやや高めです。
その分、本当に安心して犬に食べさせられるドッグフードですが、今まで安いドッグフードに慣れてしまっている飼い主さんからすると価格に驚かれることでしょう。
価格だけを見るとデメリットが目立ちますが、価格よりも質や安全性を重視する飼い主さんには最高品質のドッグフードであることは間違いありません。
レガリエの場合は定期コースの初回でお試しできるので、気軽に食いつき確認ができることも特徴です。
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カナガンとレガリエの商品の詳細を比較
次に、カナガンとレガリエの原材料や栄養成分値、粒サイズなどの詳細を比較してみます。
カナガン | レガリエ | |
粒画像 | ||
粒サイズ | 直径:0.8cm 厚み:0.5cm 形状:ドーナツ型 | 直径:0.5〜2cm 形状:円筒型 |
主原料 | チキン生肉26%、乾燥チキン25% | 生肉(鶏肉(日本)・牛肉(ニュージーランドまたはオーストラリア)・金沢港の旬の魚・鶏レバー(日本) |
その他の原材料 | サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E) | イモ類(ジャガイモ(アメリカ)、サツマイモ(日本))、ヤシの粉末(フィリピン)、豚油かす(日本)、カツオとマグロの魚粉(日本)、ひよこ豆(アメリカ)、アルファルファ(アメリカ)、ひまわり油(日本)、ごま油(日本)、リンゴ(日本)、トマト(日本)、鶏油(日本)、マグロオイル(日本)、乳清(日本)、脱脂粉乳(日本)、カルシウム粉末(日本)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、クランベリー(アメリカ)、海草(ノルウェー)、フラクトオリゴ糖(日本)、乳酸菌(日本)、ビタミン類(B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)、ミネラル類(亜鉛、銅) |
成分 | タンパク質33% 脂肪;17%以上 粗繊維:3.5%以下 粗灰分:9%以下 水分:8.5%以下 オメガ6脂肪酸:2.80% オメガ3脂肪酸:0.90% | タンパク質28%以上 脂肪;10%以上 粗繊維:3%以下 粗灰分:7%以下 水分:10%以下 |
カロリー | 361.25kcal/100g | 348kcal/100g |
カナガンはチキンたっぷりの高タンパク質ドッグフード
カナガンは原材料の60%にチキンなどの動物性原料、残りの40%に野菜やハーブなどの植物性原料を使用して作られています。
動物性原料が豊富なため、タンパク質が33%、脂質17%、カロリーが約361kcalと栄養価が大変高いです。
前述したように、栄養価が高いと給餌量は少なくて済むのでコスパは良いですが、給餌量を間違うと肥満になりやすいので注意する必要があるでしょう。
カナガンの栄養価を見る限り、運動量の多い犬や、栄養を多く必要とする子犬、体重が増えにくい犬に向いていると言えます。
レガリエは小型犬向けに栄養バランスを調整しているドッグフード
レガリエは日本の小型犬向けに作られているので、タンパク質28%、脂質10%、カロリー348kcalと全体的にバランスの良い栄養成分です。
主原料には鶏肉・牛肉・旬の魚・鶏レバーと4種類の動物性原料を使用されているので、同時に多種のタンパク質源を摂取することができます。
カナガンが活発な犬に向いていることに対し、レガリエは室内で過ごすことが多い犬に向いていると言えますよ。
レガリエは加工段階から合成添加物を使っていないので、本当の意味での無添加のドッグフードです。
ただ、粒サイズは0.5〜2cmと大きさがバラバラなのですが、手で簡単にポキポキと折ることができるので調整が可能です。
【まとめ】「カナガンがおすすめな犬」と「レガリエがおすすめな犬」
年齢別 | 合う商品 |
子犬 | カナガン |
シニア犬 | レガリエ |
室内犬 | レガリエ |
外飼い犬・活発な犬 | カナガン |
肥満気味の犬 | レガリエ |
やせ気味の犬 | カナガン |
魚が好きな犬 | レガリエ |
お肉が好きな犬 | カナガン |
栄養成分を踏まえて、上記に「カナガンがおすすめな犬」と「レガリエがおすすめな犬」をまとめました。
成長時期である子犬や運動量が多い犬は栄養価の高いカナガンが適していると言えます。
一方、運動量が落ち肥満になりやすいシニア犬や、室内飼いの犬は栄養バランスが適度なレガリエが適していると言えるでしょう。
ただ、カナガンもレガリエも子犬からシニア犬まで対応している全犬種・全年齢対応のドッグフードなので、上記の表はあくまでも目安にしてください。
愛犬の健康状態や生活スタイルによっても適したドッグフードは異なるので、一概に「こちらがおすすめ」とは断定ができないからです。
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