「モグワンはパグに合うドッグフードなの?」
「モグワンはパグにおすすめできる?相性を知りたい!」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
イギリス産のプレミアムドッグフード「モグワン」。
大変人気のあるドッグフードですが、パグをお飼いのあなたからすると「モグワンはパグに合うんだろうか?」と少し心配になりますよね。
そこで本記事では、パグの特徴を踏まえてモグワンとの相性を徹底検証したので、シェアしていきたいと思います。
【この記事を読むと以下のことが分かります】
- パグの特徴
- パグに合うドッグフードの特徴
- モグワンとパグの相性
- モグワンをおすすめできないパグ
- モグワンを特におすすめできるパグ
日々、書籍や論文で犬の健康について学んでいる愛犬家の僕が分かりやすく解説していきますね。
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目次
パグの特徴
パグの特徴
- 太りやすい
- 脱臼がしやすい
- 皮膚疾患になりやすい
- 小型犬
パグには上記のような特徴があります。
特徴を踏まえて「どんなドッグフードがパグに合うのか?」について、まずはご紹介していきますね。
パグの特徴①太りやすい
パグは運動量はそこまで必要としませんが、犬種的に「太りやすい体質」と言われています。
小型犬の中では体重管理が難しい犬種で、肥満になると様々な病気の原因となります。
そのため、パグには低脂肪・低カロリーのドッグフードを与えましょう。
パグの特徴②脱臼がしやすい
パグは先天的に膝蓋骨(しつがいこつ)脱臼がしやすい犬種です。
膝蓋骨脱臼とは、膝のお皿がズレてしまう病気のことです。
関節へ負担がかかることで発症してしまうため、ドッグフードで予防するためには、関節ケア成分が含まれているドッグフードがおすすめと言えます。
たとえば、グルコサミンやコンドロイチンなどが挙げられますね。
前述したようにパグは肥満になりやすいので、ドッグフードでしっかりと肥満予防・関節予防をしてあげることが大切です。
パグの特徴③皮膚疾患になりやすい
パグはしわがあったり、もともと脂っぽい体質をしているため、皮膚疾患になりやすいです。
皮膚疾患になると、皮膚が赤くなったり痒みを生じたり、フケや脱毛の原因にもなります。
そのため、パグには皮膚に良い成分が含まれたドッグフードがおすすめと言えるでしょう。
皮膚に良い成分とは代表的なものにオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)が挙げられますよ。
パグの特徴④小型犬
パグは体高25cmほどの小型犬に分類される犬種です。
小型犬にとっては、粒サイズは小粒か中粒サイズがおすすめです。
約1cmほどの小粒サイズであれば、顎の力が弱い子犬やシニアのパグでも食べやすいです。
モグワンはパグにおすすめできる?【相性を徹底検証】
おすすめ度 | S | パグにおすすめできるドッグフードの条件を全て満たしている。 |
栄養バランス | ⭕️ | 高タンパク質・低脂肪で太りにくい。 カロリーは平均的。 |
関節ケア | 関節ケア成分を3種類配合。 グルコサミン、コンドロイチン、MSM。 | |
皮膚ケア | サーモンをたっぷりと使用。 オメガ3脂肪酸で皮膚ケアができる。 | |
粒サイズ | 小粒サイズでパグに食べやすい。 約0.8〜 1cmのドーナツ型。 |
パグの特徴を踏まえて「モグワンはおすすめできるのか?」を徹底検証しました。
結論をお伝えすると、モグワンはパグにおすすめできるドッグフードと言えます。
上記の表のように、モグワンはパグにおすすめのドッグフードの条件を全て満たしているからです。
ひとつずつ解説していきますね。
①モグワンは太りにくいドッグフード
タンパク質 | 30% | 高タンパク |
脂質 | 12% | 低脂質 |
カロリー | 363kcal | 平均的 |
モグワンの栄養バランスは高タンパク質・低脂質と言える値です。
モグワンは2020年1月にリニューアルされたことで、タンパク質量とカロリーが高くなりました。
リニューアル前に比べるとカロリーはやや高くなりましたが363kcalと平均的ですし、脂質量は低いまま変わっていません。
タンパク質量が30%と高タンパク質なので、筋肉量を維持しながら肥満対策をすることができます。
前述したように、パグは太りやすい体質なので、低脂肪なモグワンは大変推奨できますよ。
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②モグワンは関節ケアができる
3つの関節ケア成分
- グルコサミン
- コンドロイチン
- MSM(メチルサルフォニルメタン)
モグワンにはグルコサミンやコンドロイチン、MSMなどの関節ケア成分が豊富に含まれています。
MSM(メチルサルフォニルメタン)は聞き慣れない成分かと思いますが、関節の痛みや炎症の緩和作用がある成分です。
このように3種類の関節ケア成分が含まれているドッグフードは多くありません。
モグワンは関節ケア用のドッグフードと同等レベルの関節ケアが期待できるので、脱臼を起こしやすいパグには大変適していると言えるでしょう。
③モグワンは皮膚ケアができる
モグワンは皮膚ケアに良いとされるオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
オメガ3脂肪酸はオメガ6脂肪酸と同時に摂取することが大切であり、「配合量よりも配合比率が大切」と言われています。
モグワンの場合はオメガ3とオメガ6脂肪酸の配合バランスが良いので、効果的に皮膚ケアをすることができますよ。
④モグワンは小粒サイズでパグにとって食べやすい
モグワンは粒サイズが約0.8〜1cmの小粒サイズです。
厚みも薄いので、基本的にどんな子でも食べられるような粒サイズかと思います。
僕の愛犬はチワワですが、モグワンはとても食べやすいみたいで毎日勢い止まらず食べてくれますね。
小型犬のパグにとっても食べやすい粒サイズと言えるので、偏食気味でお困りであれば特にオススメできますよ。
くさい匂いがなく、ベタベタした感触もないので、扱いやすいドッグフードです。
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こんなパグにはモグワンはおすすめできない
おすすめできないパグ
- 生後2ヶ月未満のパグ
- 心臓や腎臓などに病気があるパグ
- 鶏肉やサーモンにアレルギーのあるパグ
パグはモグワンと相性が良いですが、上記のようなパグにはモグワンはおすすめできません。
モグワンの対象年齢は「生後2ヶ月〜全年齢」です。
生後2ヶ月未満の子に与えることはできないので注意しましょう。
また、心臓や腎臓などに病気があり、何らかの栄養成分の摂取制限があるワンちゃんの場合、まずは獣医さんに「モグワンを与えて良いか?」相談をしてください。
モグワンは健康維持に役立つ「総合栄養食」であり、病気の治療のために作られた「療法食」ではないからです。
ただ、病気持ちでも摂取制限がないのであれば、モグワンはおすすめできますよ。
そして、モグワンには鶏肉やサーモンがたっぷりと使われているので、鶏肉やサーモンにアレルギーがある子にも不向きです。
購入前にモグワンの原材料はよく確認しておきましょう🔽
こんなパグにモグワンは特におすすめ
おすすめのパグ
- 偏食気味のパグ
- 肥満気味のパグ
- 涙やけのあるパグ
- パサパサした毛並みのパグ
パグの中でも、特に上記のようなパグにモグワンはおすすめできます。
モグワンは犬の好物である肉と魚が総量の56%も含まれており、食いつきに大変定評があります。
食いつきに定評があることに加えて、モグワンはパグにとって食べやすい粒サイズであることを踏まえると、偏食気味の子にモグワンは大変推奨できますよ。
また、モグワンは低脂肪であり、サーモンによる脂肪燃焼効果もあるので、肥満気味の子にも推奨できますね。
消化の良さで涙の量が減り、結果として「涙やけが治った」というワンちゃんも多いですよ。
モグワンとパグの相性について【まとめ】
【まとめ】
パグに合うドッグフードの特徴
①太りにくいフード
②関節ケアができるフード
③皮膚ケアができるフード
④食べやすい小粒サイズ
モグワンがパグにおすすめできる理由
①低脂肪・脂肪燃焼効果で太りにくい
②関節ケア成分を3種類配合
③皮膚ケアができるオメガ3脂肪酸が豊富
④約0.8〜1cmの小粒で食べやすい
今回、モグワンとパグの相性を徹底検証したところ、モグワンはパグにおすすめできることが分かりました。
モグワンは肉・魚・野菜・果物がバランスよく含まれており、パグにとって必要な栄養成分が全て含まれています。
パグは太りやすく、関節炎や皮膚炎になりやすい特徴がありますが、モグワンは肥満対策、関節ケア、皮膚ケアができるので相性は良いと言えるでしょう。
モグワンは人気な分、様々なサイトで1位として紹介されているので、逆に心配になるかもしれません。
ですが、原材料を確認すると純粋に「良いドッグフード」と言えるので、僕もモグワンはおすすめできます。
プレミアムドッグフードの中では比較的リーズナブルなので、ぜひ購入して愛犬に試してあげてください。
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