モグワンがリニューアルして成分変更！リニューアル前と何が変わった？？違いを比較！

「モグワンはリニューアルして何が変わったの？」

「リニューアルして粗悪な食材とか追加されてない？」

「リニューアルしても、うちの愛犬に合うのか知りたい！」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

モグワンは2020年1月に新しくリニューアルされました。

リニューアルされたことで「何が変わったのか？」「粗悪な食材が追加されていないか？など心配になりますよね。

そこで本記事では、モグワンのリニューアル前とリニューアル後の変更点をまとめましたので、シェアしていきたいと思います。

愛犬家 コノ

僕もモグワンがリニューアルしたと聞いて「何が変わったんだろう？」と気になりました。

実際にモグワンを与えている僕が徹底解説していきますね。

今日もよろしくお願いします♪

コムギ 3歳

モグワンのリニューアル後は成分変更！

モグワンはリニューアルしたことで成分が変更しました。

変更内容をひとつずつ解説していきますね。

タンパク質が「28%」→「30%」に変更！

モグワンはリニューアルしたことでタンパク質量が多くなりました。

後述しますが、タンパク質量が多くなった理由はチキンとサーモンの含有量が増えたからです。

タンパク質は犬にとって最も大切な栄養素であり、犬の筋肉や骨の健康維持に欠かせません。

タンパク質量が増えたことで、より成長時期の子犬におすすめのドッグフードになりましたね。

愛犬家 コノ

ちなみに、タンパク質はシニア犬になっても筋肉量の維持のために必要です。

チキンとサーモンの良質なタンパク質量が増えたことは、ワンちゃんにとって嬉しいことと言えます。

今まで公表していなかったミネラル含有量を表記

モグワンはリニューアルしたことで、今まで公表していなかったリンやカルシウム含有量を成分表に表記されました。

ミネラルは犬にとって欠かせない栄養素なので、含有量をしっかりと公表してくれるのは大変良心的です。

多くのドッグフードはミネラル含有量を表記していないことが多いですしね。

ちなみに、リンやカルシウムは骨や歯の形成や強化に役立つ栄養素ですよ。

特にリンとカルシウムは配合比率が重要であり、理想な比率は「1：1」や「1：2」と言われています。

モグワンの比率は約「1：1.5」ほどなので、配合比率は良いと言えるでしょう。

愛犬家 コノ

モグワンのリンとカルシウムは、成長時期の子犬、骨折がしやすくなるシニア犬にとって嬉しい配合比率です。

モグワンは関節サポート成分も豊富なので、骨折のしやすい小型犬にも推奨できます。

カロリーが「344kcal」→「363kcal」に変更

リニューアルしたことでカロリー量も多くなりました。

前回は344lcalでしたが、リニューアル後は363kcalです。

モグワンと同じイギリス産のカナガンよりもカロリーは多くなりましたね。

カロリーが増えたことで、少食気味の子にもオススメできるようになりました。

少しの量で満腹感が得られるので、フードの食べる量が少ない子にはモグワンがオススメできますよ。

デメリットは、与える量が多すぎると肥満に繋がることです。

ただ、モグワンは脂質量が少ないので肥満になるリスクは低いと言えます。

また、サーモンによる脂肪燃焼効果もあるので、給餌量を多く与えない限り、肥満になる心配はないでしょう。

愛犬家 コノ

リニューアルしたことで、モグワンは全体的に栄養価が高くなりましたね。

モグワンのリニューアル後は原材料も変更！

モグワンはリニューアルしたことで原材料もやや変更がありました。

ひとつずつ解説していきますね。

チキンとサーモンの配合量が増加

リニューアルして変わったことは、チキンとサーモンの配合量がリニューアル前よりも増えたことです。

わずかな差ですが、配合量が増えたことでタンパク質量やカロリーが多くなり、全体的に栄養価が高くなりました。

肉や魚が好きなワンちゃんにとっては、より食いつき向上が期待できるでしょう。

ビタミン・ミネラルのバランスを調整

リニューアルしたことで、ビタミンやミネラルの含有量も調整されました。

タンパク質が増えた分、ミネラルやビタミンの配合量を調整して、栄養バランスを見直されています。

リニューアルをしてもモグワンはタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をしっかりと摂取できるので、1日に必要な栄養を摂取することができます。

愛犬家 コノ

総合栄養食であることは変わっていないので、モグワンと新鮮な水だけで健康維持ができますよ。

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モグワンのリニューアル後は対象年齢が変更

モグワンはリニューアルしたことで、生後2ヶ月〜全年齢に対応となりました。

生後2ヶ月の子はタンパク質やカロリーなど、全体的に栄養を多く必要とする時期です。

モグワンはリニューアルしたことで全体的に栄養価が高くなったので、生後2ヶ月のワンちゃんにも対応できるようになりました。

愛犬家 コノ

モグワンは人気なドッグフードなため、「生後2、3ヶ月の子犬に与えたい！」という声が多くあったことが、リニューアルに至ったのだと推測されています。

生後2ヶ月から高齢犬まで与えることができるので、ぜひ試してあげてください。

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モグワンのリニューアル前とリニューアル後の違い

モグワンがリニューアルしたことで、「変わったこと」と「変わらなかったこと」をまとめましたので、ご紹介していきますね。

モグワンがリニューアルして変わったこと【まとめ】

前述したように、モグワンがリニューアルしたのは、対象年齢を生後2ヶ月の子にも対応するためです。

チキンやサーモンの含有量を増やしたことで、タンパク質やカロリーが高くなり、より栄養価の高いドッグフードになりました。

また、モグワンが低脂質であることに変わりはないので、リニューアル前と変わらず、肥満気味の子にも推奨できますよ。

サーモンの含有量が増えたことから脂肪燃焼効果も以前より期待できます。

モグワンがリニューアルしても変わらないこと【まとめ】

モグワンはリニューアルしても、穀物は一切使われておらず、危険な添加物も使われていません。

また、原材料に粗悪な食材も追加されていないので、リニューアル前と変わらず安心できます。

粒の見た目や香りも変わっていないので、今まで愛犬がモグワンを食べていたなら、以前と変わらない食いつきかと思いますよ＾＾

僕の愛犬も相変わらずモグワンの食いつきが良いですね。

栄養価が高くなったにも関わらず、価格が変わっていないのも良心的です。

愛犬家 コノ

以前と変わらず、関節サポート成分も3種類（グルコサミン、コンドロイチン、MSM）含まれてるので、シニア犬にも推奨できます。

毛艶や毛並みに良いとされるオメガ3脂肪酸も豊富です。

リニューアルしたモグワンはどんな犬に向いている？

モグワンは以前から子犬に推奨できましたが、栄養価が高くなったので、より子犬におすすめできます。

生後2ヶ月、生後3ヶ月の子にモグワンを与えようか悩んでいるなら、ぜひ試してあげてください。

また、タンパク質量が増えたことで、運動好きな子にとってもよりオススメになりました。

以前と変わらず関節サポート成分がたっぷりで毛艶に良いオメガ3脂肪酸も含まれていることから、関節トラブルや毛艶でお悩みの子にも推奨できます。

モグワンはグレインフリーで危険な添加物がない消化に良いドッグフードなので、涙やけが気になる子にも推奨できるでしょう。

愛犬家 コノ

肉と魚の含有量が増えたことから、以前より食いつきも期待できます。

肉食に近い犬にとって肉や魚は大好物だからです。

リニューアルしたモグワンはどんな犬に向いていない？

リニューアルしたことでモグワンをオススメできなくなる子がいるとすれば、タンパク質の摂取制限がある子です。

リニューアル前はタンパク質量が27%とやや控えめでしたが、今は30%と含有量が高くなっています。

そのため、タンパク質に制限がある場合は、一度かかりつけの獣医さんに相談されることをオススメします。

モグワンは総合栄養食であり、療法食ではありません。

糖尿病の子や心臓や腎臓病を抱えている子にはオススメできないので注意しましょうね。

愛犬家 コノ

病気持ちの子でなければ、モグワンは基本的に子犬からシニア犬まで推奨できますよ。

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まとめ

今回は、2020年1月にリニューアルしたモグワンの変更点を解説しました。

成分変更のリニューアルをしたことで、モグワンは生後2ヶ月の子犬〜全年齢に対応できるようになりました。

粗悪な食材や添加物は追加されていないので、リニューアル前と同様、安全性・品質に問題ありません。

また、リニューアルしても脂質量に変更はなく、脂肪燃焼効果のあるサーモンの含有量は増えたので、肥満気味の子にも推奨できますよ。

そして、リニューアルして栄養価は高くなりましたが、値段が変わっていないことも助かりますね＾＾

愛犬家 コノ

リニューアルしたことで以前よりも肉や魚がたっぷりなので、食いつきも期待できます。

食べムラがある子にも、ぜひ試してあげてください。