「チワワにはどんなウェットフードが良いの?」
「チワワにおすすめのウェットフードを知りたい!」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
ウェットフードは水分量が多いため、ドライフードよりも香りが良く食べやすい特徴があります。
この記事をご覧いただいているということは、「ウェットフードを愛犬に食べさせてあげたい」とあなたはお考えかと思います。
最近ではウェットフードの品質や安全性が高くなってきているので、無添加で安心のウェットフードは沢山ありますよ。
そこで今回は、チワワに適したおすすめの無添加ドッグフードを3つご紹介します。
この記事を読み終えると、安全なウェットフードの選び方が分かり、あなたのチワワちゃんにぴったりのウェットフードを見つけることができますよ。

ぜひご覧ください。

目次
チワワのために安全なウェットドッグフードの選び方
3つのポイント
- 「新鮮な肉や魚」が主原料
- 原材料に曖昧な表記がないこと
- 注意すべき添加物が使われていないこと
安全なウェットフードの選び方には上記の3つのポイントがあります。
ひとつずつ、簡単に解説していきますね。
①「新鮮な肉や魚」が主原料
ウェットフードを選ぶ際は、主原料に「新鮮な肉や魚」が使われていることを確認しましょう。
新鮮な肉や魚を使っている場合、使用しているお肉の産地や飼育環境をしっかりと公表していることが多いです。
公表している商品はやましいことがない証拠ですし、品質に大変こだわりを持って作られているウェットフードと言えます。
良心的な会社であれば「全体の60%にチキンを使用」のように、使用割合も表記してくれていますよ。

②原材料に曖昧な表記がないこと
先ほどと内容が少し被りますが、安全なウェットフードを選ぶ場合、原材料に曖昧な表記がない商品を選びましょう。
ウェットフードの中には「肉類」や「穀類」などと曖昧な表記がされている商品があります。
ですが、これではどんなお肉や穀物を使用しているか?が明確に分かりません。
良心的な商品であれば、「鶏肉」「国産馬肉」など詳細に肉の種類が書かれていますよ。
品質を重視している会社ほど原材料には曖昧な表記がなく、産地なども全て公開されています。

品質の悪い食材を使っている商品は、中国産の原料や遺伝子組み換え食品を使っていることがあるので注意しましょうね。
③注意すべき添加物が使われていないこと
注意すべき添加物が使われていないことも、安全なウェットフード選びには大切です。
注意すべき添加物とは、合成保存料や防腐剤、着色料、増粘剤などが挙げられます。
特にウェットフードは水分量が多いので、腐敗をしないために保存料や防腐剤を使っていることが多いです。
品質よりも価格を重視しているウェットフードだと、見た目を良くするために着色料を使っていることもあります。
ですが、添加物はワンちゃんにとってアレルギーの原因になるなど、食べ続けていると身体に悪影響となります。
安全なウェットフードをお探しであれば、天然原料が使われているものや、無添加のウェットフードを選ぶようにしましょう。

ですが、本サイトでは、愛犬の健康維持を第一目的にしているので、やはり無添加のウェットフードであることが最も安心だと考えています。
+α チワワに適した原材料・成分であること
上記の3つのポイントを押さえておくと、安全なウェットフードを選ぶことができるかと思います。
ただ、上記のポイントに加えてチワワに適したウェットフードを選びたい場合は、チワワに適した原材料・成分が使われている商品を選びましょう。
チワワにおすすめの成分 | 例 |
関節サポート成分 | グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲン、ヒアルロン酸、MSM(メチルスルホニルメタン) |
腸内環境サポート成分 | 乳酸菌、酵素、オリゴ糖、食物繊維 |
チワワは骨が細いため、骨折や脱臼がしやすい犬種です。
そのため、グルコサミンやコンドロイチンなどの関節サポート成分が含まれているとチワワにおすすめできますよ。
また、チワワは鼻涙管が細く老廃物が詰まりやすいため「涙やけ」も引き起こしやすいです。
老廃物の蓄積は涙やけを引き起こす原因となるため、無添加であり、腸内環境をサポートする成分が含まれているウェットフードを選ぶことも大切です。

チワワに適したフードを選ぶ場合は、上記のポイントも踏まえて選んでいきましょうね。
チワワにおすすめの無添加ウェットドッグフード3選
ここからは、選び方のポイントを考慮した上で、チワワにおすすめの無添加ウェットフードをご紹介していきます。
どの商品もチワワの子犬〜シニアまで与えることができる「全年齢対応の総合栄養食」フードです。
トッピングして与えることもできますし、主食としても与えていけますよ。
ランキング形式で1位からご紹介していきますね。
1位 カナガン
価格 | 【通常】3,200円 【定期】2,880円 |
内容量 | 400g×3缶 |
チワワおすすめ度 | ![]() |
チワワに最もおすすめのウェットフードは「カナガンウェット」です。
カナガンは総量の65%に骨抜きチキン生肉を使用し、保存料や着色料、防腐剤などの添加物は何も使われていません。
原材料は人間の食事と同レベルの食材を使用しており、お肉だけでなく、野菜や果物もバランス良く配合されています。
低品質な食材や添加物が使われていない「大変消化に良いドッグフード」なので、チワワの悩みに多い涙やけ対策もすることができますよ。
また、関節に良いと言われている「緑イ貝」も使われているので、その点もチワワに推奨できる理由です。

毛艶に良いとされるサーモンオイルも含まれているので、特にロングコートチワワちゃんにおすすめと言えますね。
\オススメ度No.1/
2位 ブッチ
価格 | 【初回お試し】3,000円 【通常】1,404円 【定期】1,263円 |
内容量 | 800g(1本) 初回お試しは2.4kg(3本) |
チワワおすすめ度 | ![]() |
次におすすめするのは、ニュージランド産ウェットフード「ブッチ」。
ブッチも原材料の詳細や主原料の配合割合をしっかりと公表している安心できるウェットフードです。
全3商品を販売されており、ビーフやラム、チキン、フィッシュなど商品によって主原料が異なるので、愛犬の好みに応じて選ぶことができます。
ヒューマングレードのお肉を使い、肉の割合は76.5〜94%と、生肉と同レベルの栄養成分・水分含有量で作られていますよ。

通常よりも安い価格で3種類をお試しできるので、まずはトライヤルセットから始めてみると良いかと思います。
\オススメ度No.2/
3位 K9 Natural(ケーナインナチュラル)
価格 | 497円 |
内容量 | 180g |
チワワおすすめ度 | ![]() |
最後におすすめするのは、ニュージランド産の人間用食材を使用して作られたフード「K9ナチュラル」です。
K9ナチュラルは肉類を90%以上配合しており、穀類やイモ類、豆類など全て不使用、増粘剤や安定剤なども一切使われていません。
ラムやビーフ、チキンなど全5商品が販売されているので、商品数はブッチよりも豊富です。
また、缶詰タイプではありますが、BPAフリー(錆止め不使用)なので缶詰ならではのデメリットもしっかりとカバーされていますよ。
カナガンと同様、関節サポートができる「緑イ貝」も含まれているのでチワワに適していると言えます。

未開封だと2年間保存することができ、コンパクトなので非常時用やお泊まり用としても使える点が魅力ですね。
\オススメ度No.3/
チワワにウェットドッグフードを与えるときの3つの注意点
3つの注意点
- 開封後は早めに与えきること。
- コストがかかる。
- ウェットフードだけを与え続けないこと。
おすすめのウェットフードをご紹介しましたが、ウェットフードを与えていく場合は、上記の3つの注意点も理解しておきましょう。
ひとつずつ簡単に解説していきますね。
注意点①開封後は早めに与えきること
開封後のウェットフードは早めに与えきるようにしましょう。
ウェットフードはドライフードと違って水分量が多いため、雑菌などが繁殖しやすいからです。
特に今回ご紹介したウェットフードは保存料などの添加物が含まれていないので、傷むのが早いです。
開封と同時に傷みはじめるので、もし冷蔵保存をするにしても3日以内を目安として与えきることをおすすめします。
ちなみに、ウェットフードの開封後の期限には明確な判断基準がありません。
あなたがどこまで許せるか?が基準となりますが、愛犬の健康のために、なるべく早めに与え切ることを心がけましょうね。

ただ、冷凍をしても約2〜3週間すると風味が落ち嗜好性も落ちてしまうので注意してください。
注意点②コストがかかる
ウェットフードはドライフードに比べてコストがかかることもデメリットです。
お金に余裕のある方なら別ですが、今回ご紹介したような安全性の高いウェットフードは基本的に価格が高めです。
もしコストを下げようと思うと、安全性や品質の低いウェットフードを購入しなければなりません。
もしウェットフードを与え続けるのであれば、コストを踏まえた上で商品を選んでいきましょう。
注意点③ウェットフードだけを与え続けないこと
ウェットフードは嗜好性が高く、食べやすいメリットがありますが、与え続けることは推奨できません。
与え続けない方がいい3つの理由を、以下にまとめましたのでご覧ください🔽
与え続けない方が良い3つの理由
- ウェットフードしか食べなくなる恐れがある。
- 噛む力が衰える恐れがある。
- 歯に付着しやすいので歯周病になりやすい。
ウェットフードは風味が良いので嗜好性が高い特徴があります。
嗜好性が高いことはメリットでもありますが、与え続けているとウェットフードしか食べなくなる恐れがあるので注意しましょう。
また、ドライフードと違って柔らかいため、歯の弱体化が進んで噛む力が弱くなる恐れもあります。
そして、ウェットフードは歯に付着しやすいため歯周病などの歯の病気を引き起こしやすいです。
これらの3つの点から、ウェットフードを与え続けるよりもドライフードにトッピングしたり、上手く組み合わせて与えていくことをオススメします。
ただ、歯がすでに弱い子や消化機能が低下している子、水分補給することが難しい子であれば、ウェットフードをメインにして与えていきますよね。
その場合は、今回ご紹介したような「総合栄養食」のウェットフードをメインに与えていきましょうね。

まとめ
【1位】 カナガン | 【2位】 ブッチ | 【3位】 k9ナチュラル |
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公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
今回はチワワにおすすめのウェットフードを3つご紹介しました。
どの商品も品質が高く、安全性の高いウェットフードなので安心して与えていけるでしょう。
消化に良いので、チワワの悩みに多い「涙やけ」の対策をすることもできます。
また、今回ご紹介したウェットフードは全て総合栄養食の基準を満たしているので、チワワの子犬〜シニアまでオールステージ対応していますよ。
3つの中でも、特にカナガンは食材のバランスが良く、関節サポート成分や毛艶に良いサーモンオイルが使われています。
チワワに大変適しているので、商品選びに迷った場合はカナガンをおすすめしますよ。

あなたのチワワちゃんがいつまでも健康で長生きできることを僕は願います。
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