「カナガンドッグフードってグレインフリーなの?」
「グレインフリーのメリット・デメリットを知りたい!」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
カナガンドッグフードは安全性が高く、海外・日本問わず人気のドッグフードです。
でも、あなたがカナガンの存在を初めて知ったなら「カナガンってグレインフリーなの?」と分からないですよね。
グレインフリーにはメリット・デメリットがあるので、それらについても知っておきたいかと思います。
そこで本記事では、カナガンドッグフードのグレインフリーの有無・メリット・デメリットについてご紹介していきますね。
【この記事を読むと以下のことが分かります】
カナガンドッグフードのグレインフリーの有無
グレインフリーのメリット・デメリット
カナガンドッグフードの特徴・魅力
日々書籍や論文で犬の健康について学んでいる僕が分かりやすく解説していきますね。
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目次
カナガンドッグフードってグレインフリーなの?
結論からお伝えすると、カナガンは穀物が一切不使用のグレインフリードッグフードです。
「小麦」や「とうもころし」などの穀物が一切不使用なので、穀物アレルギーの愛犬に与えることができます。
市販のドッグフードには穀物を第一主原料としている商品がありますが、犬にとって大切な栄養成分は穀物よりも新鮮な生肉です。
「穀物が危険」というわけではないのですが、犬は生肉の方が消化が得意なので、穀物不使用のカナガンは消化に良いドッグフードと言えますよ。
ですが、生肉を総量の50%以上も使っているため、良質な動物性タンパク質を摂取することができますし「高品質なドッグフード」と言えます。
カナガンドッグフード【グレインフリーのメリット・デメリット】
デメリット
- 価格が高くなる。
メリット
- 消化に良い。
- アレルギー対策ができる。
- 動物性タンパク質をたっぷりと摂取できる。
グレインフリーのメリット・デメリットを上記にまとめました。
ひとつずつ解説していきますね。
グレインフリーであるカナガンのデメリット
価格 | 100gあたりの価格 | |
市販品(2kg) | 2,000円未満〜3,000円程度 | 100円〜150円 |
カナガン(2kg) | 3,960円 | 198円 |
グレインフリーのデメリットと言うと、前述したように価格が高いことです。
カナガンに限らず、グレインフリーのドッグフードは肉をたっぷりと使用している商品が多いです。
小麦やトウモロコシに比べると生肉の方がコストがかかるので、価格が高い傾向にありますよ。
上記の表のように、カナガンドッグフードは2kgで3,960円(定期価格)なので、市販のドッグフード相場に比べると価格が高いことが分かりますね。
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グレインフリーであるカナガンのメリット
メリット①消化に良い
グレインフリーのメリットの一つは「消化に良い」ことが挙げられます。
本来肉食に近い犬にとっては穀物に比べると肉の消化の方が得意と言われています。
特にカナガンの場合は、穀物だけでなく有害な原料や添加物も使っていません。
ヒューマングレードの食材を多く使っているドッグフードなので、グレインフリーの中でも消化に良いドッグフードと言えますよ。
ちなみに、「犬は穀物を消化できない」と言われていることがあるのですが、これは間違いなので注意しましょう。
現代の犬は穀物を消化できるように内臓器官が発達しているからです。
メリット②アレルギー対策ができる
アレルギー対策ができる点もグレインフリーのメリットです。
今は穀物アレルギーの子は増えていますし、食べ物の中でも穀物はアレルギーを発症しやすいと言われています。
あなたの愛犬が穀物アレルギーであれば、カナガンのようなグレインフリードッグフードは適しているでしょう。
ちなみに、カナガンにはアレルギーになりやすと言われている「牛肉」や「豚肉」も不使用ですよ。
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メリット③動物性タンパク質をたっぷりと摂取できる
グレインフリーの3つ目のメリットは、動物性タンパク質をたっぷりと摂取できる点です。
前述したように、カナガンは穀物を使っていない分、新鮮な生肉を主原料に使っています。
また、生肉の配合量をしっかりと公表しているので、植物性タンパク質で量をごまかすこともしていません。
良質な動物性タンパク質がたっぷりと含まれているので、犬の骨・筋肉の成長に役立ちますし、エネルギー源にもなりますよ。
ですが、カナガンの場合は使用しているお肉・産地まで公表しているので、安心して良いと判断できます。
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カナガンドッグフードのグレインフリー以外の3つの魅力
カナガンの魅力
- オメガ3脂肪酸で毛艶・毛並みの改善。
- 関節サポート成分が豊富。
- 小粒サイズで食べやすい。
カナガンドッグフードはグレインフリー以外にも魅力があります。
上記のような3つの魅力が挙げられるので、ひとつずつ解説していきますね。
カナガンのグレインフリー以外の魅力①「オメガ3脂肪酸を摂取できる」
カナガンのグレインフリー以外の魅力は、原材料に「サーモンオイル」を使っているので、オメガ3脂肪酸を摂取できる点です。
オメガ3脂肪酸は犬の免疫力を向上する効果が期待でき、毛艶や毛並みの改善にも役立つ栄養成分です。
「粗悪な油」ではなく「良質な油」が使われているので、その点も安心できる理由です。
パサパサの毛艶・毛並みでお悩みであれば、カナガンは適していると言えるでしょう。
カナガンのグレインフリー以外の魅力②「関節サポート成分が豊富」
カナガンには関節サポート成分が3種類含まれています。
グルコサミン、コンドロイチン、MSM(メチルスルフォルニメタン)の3種類が含まれているので、骨折・脱臼・関節炎の予防ができます。
僕は様々なドッグフードを試してきましたが、関節サポート成分が3種類も配合されているドッグフードは多くありません。
特にシニアになると骨折や脱臼がしやすくなるので、カナガンは適していると言えますよ。
また、運動量が多い愛犬も足腰への負担が大きいので、カナガンは向いているでしょう。
カナガンのグレインフリー以外の魅力③「小粒サイズで食べやすい」
カナガンドッグフードは小粒サイズで食べやすい点も特徴です。
上記の画像のように、約0.8〜1cmの粒サイズで、形は「ドーナツ型」をしています。
ドーナツ型は真ん中に穴が空いているので噛み砕きやすい特徴がありますよ。
カナガンは全犬種・全年齢に対応しているため、噛む力が未発達な「子犬」や噛む力が衰えてくる「シニア犬」にも与えることができます。
カナガンは栄養価が高いドッグフードなので、中型犬や大型犬とも相性が良いですよ。
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カナガンドッグフードとグレインフリーについての【まとめ】
【まとめ】
カナガンドッグフードはグレインフリー。
グレインフリーのメリット
・消化に良い
・アレルギー対策ができる
・動物性タンパク質をたっぷりと摂取できる
グレインフリーのデメリット
・価格が高い
カナガンの特徴・魅力
・オメガ3脂肪酸で皮膚・毛艶のケアができる
・関節サポートができる
・小粒で食べやすい粒サイズ・形状
今回は、カナガンドッグフードの穀物の有無について解説しました。
カナガンは穀物が一切不使用のグレインフリードッグフードです。
グレインフリーのドッグフードは沢山あるので、一概に「グレインフリーだから良い」と決めつけることはオススメできません。
ただ、カナガンに関してはグレインフリーの中でも危険な原料や添加物を使っていないので、高品質ドッグフードと言えます。
高品質フードの中では価格がリーズナブルなので、僕も何度も購入していますね。
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