カナガンドッグフードは子犬（パピー）におすすめ？生後何ヶ月から？与え方も解説！

「カナガンドッグフードは子犬（パピー）におすすめできる？」

「カナガンドッグフードを子犬に与えるときの与え方は？」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

カナガンは品質が良くて人気のあるドッグフードです。

でも、「生後何ヶ月から与えて良いのか？」「そもそも子犬におすすめできるのか？」分からないですよね。

そこで本記事では、カナガンと子犬（パピー）の相性を徹底検証しました。

愛犬家 コノ

カナガンは子犬に向いていますか？と当サイトにお問い合わせがあったため、この記事を執筆いたしました。

日々、書籍や論文で犬の健康について学んでいる愛犬家の僕が分かりやすく解説していきますね。

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カナガンドッグフードは子犬（パピー）に与えて大丈夫？生後2ヶ月、3ヶ月は？

まず、カナガンドッグフードの対応年齢は「生後2ヶ月目〜」を推奨されています。

公式サイトには全犬種・全年齢に対応と記載されていますが、生後1ヶ月目の給餌量は表記されていません。

生後1ヶ月目は離乳期なので、カナガンではなく「母犬の母乳」や「犬用ミルク」を与えるようにしましょうね。

愛犬家 コノ

生後2ヶ月目の乳歯が生え始めたころから、カナガンを与えてあげましょう。

カナガンを犬用ミルクでふやかすと、「離乳食」として与えていくこともできますよ。

カナガンドッグフードは子犬（パピー）におすすめできる？

おすすめ度	S	子犬におすすめのドッグフードの条件を全て満たしている。
タンパク質		新鮮な平飼いチキンをたっぷりと使用。高品質な動物性タンパク質を摂取できる。
栄養価		タンパク質・脂質・カロリーなど全体的に栄養価が高い。成長期の子犬にぴったり。
アレルギー対策		グレインフリー。
粒サイズ		小粒サイズで食べやすい。 約0.8〜 1cmのドーナツ型。

カナガンドッグフードと子犬（パピー）の相性についてですが、結論を言うとおすすめできるドッグフードと言えます。

上記の表のように、カナガンは子犬におすすめのドッグフードの条件を全て満たしているからです。

上記の項目についてひとつずつ解説していきますね。

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カナガンと子犬（パピー）の相性【タンパク質について】

カナガンが子犬におすすめの1つ目の理由は、カナガンに含まれている良質な動物性タンパク質です。

カナガンの主原料には新鮮な平飼いチキンを使っており、「肉副産物」などの安全性が曖昧な原料が一切使われていません。

3大栄養素の中でも特にタンパク質は犬にとって大切な栄養成分であり、骨や筋肉、皮膚、被毛の形成に役立ちます。

特に子犬は成長する大切な時期なので、良質な動物性タンパク質が摂取できるカナガンはおすすめと言えるでしょう。

反対に、市販の安価なドッグフードには具体的にどんなお肉を使用しているか分からない「チキンミール」や「ミートミール」などが使われていることがあります。

チキンミールやミートミールが「絶対に危険！」というわけではないのですが、カナガンは使用している肉の種類や産地を公開しているので安心できます。

愛犬家 コノ

カナガンの場合は善玉菌を増やす「オリゴ糖」も配合されているので、その点も評価できますね。

カナガンと子犬（パピー）の相性【栄養価について】

カナガンはタンパク質や脂質、カロリーなど全体的に栄養価が高いです。

タンパク質が29%、脂質が15%、カロリーが376kcalと、他の無添加ドッグフードと比べても栄養価は高いことが分かります。

シニア犬だと運動量が落ちるので脂質やカロリーは低い方が良いのですが、子犬にはオススメできる栄養価です。

お伝えしたように子犬（パピー）は成長する大切な時期なので、骨格や器官、筋肉、骨の形成のために栄養を多く必要とするからです。

反対に、粗悪な原料を使っているドッグフードは栄養価が低く、消化にも負担がかかるので注意しましょう。

子犬時期は消化器官が未熟なので、消化に悪いドッグフードを与えていると消化不良を引き起こす可能性があるからです。

カナガンの場合は新鮮食材のみを使っており、危険な添加物も使っていないので消化に良いと言えますよ。

愛犬家 コノ

カナガンは原材料にサーモンオイルを使っているので、オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸も摂取することができます。

オメガ系脂肪酸は毛艶・皮膚・関節の健康維持に役立ち、食いつきを上げる効果も期待できるので。偏食気味の犬にも適していると言えますね。

カナガンと子犬（パピー）の相性【アレルギーについて】

カナガンが子犬（パピー）と相性が良いのは、カナガンがグレインフリーであることも理由です。

市販のドッグフードはコストを抑えるため、「穀物」を第一主原料にしていることが多いです。

ですが、小麦やトウモロコシなどの穀物は犬でも消化することができますが、肉に比べると消化に時間がかかります。

また、食材の中で穀物はアレルギーになりやすいと言われており、実際に近年ではアレルギーを発症する犬が増えています。

愛犬家 コノ

ちなみに、アレルギーは穀物だけでなく添加物でも引き起こされることがあります。

穀物だけでなく余計な添加物も使用していないカナガンは、子犬と相性が良いと言えるでしょう。

カナガンと子犬（パピー）の相性【粒サイズについて】

カナガンは粒の大きさが小粒なので、子犬にとって食べやすいです。

中型犬や大型犬だけでなく、超小型犬（チワワ）の子犬でも食べられる粒サイズですよ。

また、カナガンの粒は真ん中に穴が空いている「ドーナツ型」なので、簡単に噛み砕くことができます。

小さく割ることも簡単なので、子犬であれば食べやすいよう砕いて与えるのも良いですね。

愛犬家 コノ

以上のように、カナガンは子犬（パピー）と相性が良いと言えます。

無添加ドッグフードの中でもカナガンは栄養価が高いレベルなので、子犬の成長・健康維持におすすめできるドッグフードと言えるでしょう。

カナガンドッグフードが不向きな子犬（パピー）

前述したように、基本的にカナガンドッグフードは子犬におすすめできます。

ですが、カナガンが不向きな子犬も存在しており、上記のような子犬にはカナガンはおすすめできません。

ひとつずつ解説していきますね。

カナガンが不向きな子犬（パピー）「肥満気味の子」

前述したように、カナガンは脂質やカロリーなど全体的に栄養価が高いです。

成長期である子犬にとって栄養価の高いドッグフードは推奨できるのですが、すでに肥満気味である場合は、脂質量やカロリーがやや控えめのドッグフードの方が理想と言えます。

カナガンと原材料が似ていて、肥満気味の子犬（パピー）とも相性が良いドッグフードには「モグワン」が挙げられますよ。

カナガンよりも栄養価は劣りますが、モグワンも子犬におすすめのドッグフードの条件を満たしているので、肥満気味の子犬には「モグワン」の方が適していると言えるでしょう。

愛犬家 コノ

「モグワンと子犬の相性」や「モグワンとカナガンの違い」については、以下の記事にまとめているのでご参考にしてみてください。

カナガンが不向きな子犬（パピー）「鶏肉アレルギーの子」

原材料を見ると分かるように、カナガンは主原料にチキンが使われています。

カナガンは穀物や添加物によるアレルギーはありませんが、もし鶏肉アレルギーを持つ愛犬であればカナガンはオススメできません。

鶏肉アレルギーの子犬には、原材料に鶏肉（チキン）を使っていないドッグフードを選びましょう。

ただ、市販品だけでなく、無添加ドッグフードでも基本的に鶏肉を使っている商品は多いので悩まれるかもしれません。

「鶏肉アレルギー」かつ「子犬におすすめの無添加ドッグフード」には「アランズナチュラルドッグフード」が挙げられますよ。

愛犬家 コノ

アランズナチュラルドッグフードはカナガンやモグワンよりも栄養価は低いですが、鶏肉不使用で「ラム肉」を使っています。

子犬にも与えることができますし、アレルギー対策としてもオススメのドッグフードなんです。

カナガンドッグフードが特におすすめな子犬（パピー）

カナガンドッグフードが特におすすめできるのは、上記のような子犬です。

ひとつずつ簡単に解説していきますね。

カナガンが特におすすめの子犬（パピー）「食べムラのある子」

カナガンは食べムラのある子犬に特におすすめと言えます。

前述したように、カナガンは犬の好物であるお肉（チキン）をたっぷりと使っており、嗜好性が上がるサーモンオイルも使われているからです。

食いつきに定評があるので、フードをなかなか食べてくれなくて困っている場合は、一度カナガンを試してみることをオススメしますよ。

愛犬家 コノ

カナガンは小粒サイズで噛み砕きやすいので、その点も食いつきが好評な理由です。

カナガンが特におすすめの子犬（パピー）「少食の子」

カナガンは栄養価が高いので、フードをあまり食べない「少食の子犬」におすすめできます。

他の無添加ドッグフードに比べてタンパク質や脂質、カロリーなど全体的に栄養豊富なので、少量で満腹感を得ることができるからです。

その分、給餌量はやや少なめですが、コスパも良いですし、フードをあまり食べてくれない子には大変適したドッグフードと言えるでしょう。

愛犬家 コノ

カナガンは子犬〜シニア犬まで対応しているドッグフードです。

成長期を過ぎて成犬期になっても、フードを変える必要なく与え続けていけるので、その点もメリットですね。

カナガンが特におすすめの子犬（パピー）「運動量が多い子」

カナガンの特徴「栄養価が高い」ということは、運動量の多い子犬にもおすすめできます。

走り回るのが好きな活発な愛犬であれば、1日のエネルギーの消費量が多いからです。

逆に、運動量が少ない子犬にカナガンを与えると肥満になる恐れがあるので、その場合はカナガンよりも栄養価が控えめな「モグワン」が適していると言えるでしょう。

愛犬家 コノ

ドッグフードの特徴と愛犬のライフスタイルを照らし合わせて、愛犬に合うフードを選んであげましょうね。

カナガンが特におすすめの子犬（パピー）「便の調子が悪い子」

もし愛犬のウンチの調子（便秘・下痢・匂いなど）で悩んでいた場合、カナガンに切り替えることで便の調子が改善できるケースがあります。

カナガンには消化に負担のかかる穀物や添加物を使っていないので、胃腸への負担が少ないからです。

また、善玉菌を増やす作用のある「フラクトオリゴ糖」も含まれているので、腸内環境を整えてくれます。

愛犬の下痢や軟便、便秘、ウンチの匂いでお悩みの場合、カナガンはおすすめできると言えますね。

カナガンはリーズナブルな高品質ドッグフードをお探しの人にもおすすめ

カナガンドッグフードの魅力は栄養成分だけでなく、高品質ドッグフードの中でも比較的価格がリーズナブルな点も魅力です🔽

上記のドッグフードは全て「高品質ドッグフード」と呼ばれる商品です。

表のように、それぞれ内容量が違いますが、100gあたりの価格で見るとカナガンドッグフードが最も安いことが分かりますね。

前述したように、カナガンは栄養価が高い分、1日あたりのフード消費量も少ないので、コスパも良いと言えますよ。

愛犬家 コノ

ただ、リーズナブルといっても市販のドッグフードよりは高価なので、定期コースを利用して割引で購入する方法がお得です。

定期コースであれば通常の10〜20%OFFで購入することができるからです。

他のドッグフードに比べて、カナガンはどのくらい子犬（パピー）におすすめなの？

先ほども少しご紹介したように、海外産や国産を合わせると高品質ドッグフードは沢山あります。

他のドッグフードに比べると「カナガンはどのくらい子犬におすすめできるのか？」疑問に思われますよね。

結論を言うと、子犬に関して言うとカナガンは上位1〜5位に入るほど子犬との相性は良いと言えます。

前述したように、カナガンのような高タンパク質・高脂質・高カロリーなドッグフードは少ないからです。

基本的に脂質やカロリーが控えめなドッグフードが多い中、カナガンは脂質やカロリーも高めなので、成長期の子犬には大変オススメできます。

ただ、運動をあまりしない子には肥満のリスクがあるので、運動量が少ない子には「モグワン」や「ナチュロル」のような低脂質のドッグフードを与えてあげましょうね。

愛犬家 コノ

何度もお伝えして申し訳ありませんが、愛犬の運動量などを考慮して選んであげてください。

カナガンドッグフードの子犬（パピー）への与え方・注意点

ここからは、カナガンドッグフードを子犬に与える際の量や注意点をご紹介していきますね。

カナガンの「子犬に与える際の量（給餌量）」

カナガンを生後2〜7ヶ月の子犬に与える量

カナガンを生後8〜15ヶ月の子犬に与える量

カナガンの子犬への給餌量は上記の表をご参考にしてください。

上記の表は公式サイトにも掲載されていますが、パッケージの裏面にも記載されていますよ。

ただ、注意することは上記の給与量はあくまでも目安量です。

給与量は愛犬の運動量や体質によっても異なるので、与えながら与える量を調整していきましょう。

カナガンを子犬に与えるときは給与量の下限から

カナガンに限らず、ドッグフードを与えるときは給与量の目安の下限から始めることを推奨されています。

たとえば、生後2ヶ月のチワワにカナガンを与えたい場合、給餌量の目安を見ると60〜70gと記載されています。

もし生後2ヶ月のチワワに与えるなら、まずは下限の60gから与え始めるということです。

「体重が変化するか？」を確認しながら与えていき、もし体重が増えてしまったら目安量から10%ほど減らしましょう。

逆に痩せ気味になったら10%ほど量を増やしてみてください。

愛犬家 コノ

ドッグフードの与え方のポイントは、愛犬の適正体重になるまで量を微調整することです。

ウンチの状態も目安となる

ウンチの状態も愛犬の適正量を知るための目安となります。

一般的に、ドッグフードの与える量が多いと「ウンチがゆるくなる」、与える量が少ないと「ウンチが硬くなる」と言われています。

5gずつ給餌量を調整し、理想的なウンチの状態になるまで微調整をしましょう。

愛犬家 コノ

理想的なウンチとは、いわゆる「バナナうんち」です。

手で掴んでも形が崩れず、地面にも汚れがほとんどつかない程度の硬さが良い状態とされていますよ。

カナガンの「子犬への与え方の注意点」

最初は以前のフードに少しずつ混ぜること

カナガンを初めて子犬に与える場合は、最初は以前のフードに混ぜて少しずつ与えていきましょう。

ドッグフードを急に変えてしまうと、胃腸が驚いてしまって下痢や嘔吐を引き起こすことがあるからです。

特にカナガンは余計な添加物などを使っていないドッグフードなので、今までに添加物や穀物を使ったドッグフードを与えていた場合、慣れるまでに時間がかかります。

10日間ほどかけて徐々に移行していくのがおすすめですよ🔽

与え始めはフードを細かく砕こう

カナガンは小粒で食べやすいですが、最初の数週間は細かく砕いて与えてあげてください。

細かく砕いてあげることで、より食べやすく消化にも良くなるからです。

前述したように、カナガンは真ん中に穴が空いている「ドーナツ型」なので簡単に割ることができます。

粒を割るのに手間もかからないので、与え始めは細かく砕いてから与えると食べやすいのでおすすめします。

食べづらい様子が見られたら「ぬるま湯」でふやかそう

もしカナガンを与えて食べづらそうであれば、「ぬるま湯」でふやかして与えるのもおすすめです。

ぬるま湯でふやかすことで、カナガンがふやけて柔らかくなるので食べやすくなるからです。

特に「離乳をしていない子」におすすめの与え方で、まだカリカリしたフードが食べられない場合はふやかして与えてあげましょうね。

ぬるま湯であれば、10〜15分ぐらい浸すと良い感じに水分を吸収してふやけます。

ちなみに、よく「お湯でふやかすと栄養素が壊れる」と言われていますが、これは事実なのか分かっていません。

たしかにビタミンなどの栄養成分は熱に弱いですが、栄養を壊すためには60度以上のお湯に3日間ほど浸す必要があるからです。

実際に「ドッグフードをふやかす時のお湯程度では栄養成分は壊れない」という意見も多いので、お湯の温度で神経質になる必要はないかと思います。

愛犬家 コノ

ただ、熱すぎると「フードのふやけ具合」を確認する際にヤケドをしてしまう恐れがあります。

「栄養が壊れるかどうか」は議論がありますが、お湯よりも「水」か「ぬるま湯」でふやかしてあげるのが賢明と言えるでしょう。

1日に与える回数は1日2〜4回

上記の表を参考に、子犬にカナガンを与える際は1日2〜4回に分けて与えてあげてください。

子犬期は消化器官が未熟なので、1度に与える回数が多いと消化不良を引き起こすことがあるからです。

特に生後2〜3ヶ月は消化器官が未発達なので、1日4回に分けて与えたり、細かく砕いたり、ふやかして与えて消化の手助けをしてあげましょうね。

また、消化器官だけの問題ではなく、子犬時期は空腹によって「低血糖」を引き起こすこともあるんです。

低血糖症とは生後3ヶ月までに多く見られる症状で、長時間食事が摂れないことがきっかけで発症することがあります。

成犬であれば食事を摂れなくても肝臓の機能によって血糖値を維持できるのですが、子犬はその余裕がありません。

そのため、1日に与える回数を増やしてあげて、低血糖症の予防をしましょう。

低血糖は「気温の変化」や「過度な運動」でも引き起こされることがあるので注意しましょうね。

愛犬家 コノ

ただ、仕事で忙しい場合は1日4回に分けて与えるのが難しいこともありますよね。

もし忙しくて1日4回に分けて与えることが難しい場合は、1日3回にしたり、自動給餌器を使ったり、家族にサポートしてもらうなど工夫をしましょう。

少しでも空腹にしないよう「おやつ」を「留守番用のおもちゃ」に詰めて与えておくのもオススメですよ。

カナガンドッグフードを子犬（パピー）に与えている人の感想

ここからは、カナガンドッグフードを子犬に与えている人の感想を調査したので、ご紹介していきますね。

カナガンを子犬（パピー）に与えている人の感想①

飽きずに食べてくれます！

柴犬の子犬にカナガンをあげています。

食いつきが良くて飽きずに食べてくれますね。

匂いは市販のドッグフードとそこまで変わらないかな。

市販に比べて値段は高いですが、買って損はない商品だと思います。

口コミ参考元：amazonレビュー

カナガンを子犬（パピー）に与えている人の感想②

毛並みがすごく良くなりました！

生後4ヶ月のミニピン2匹に食べさせています。

ステマとか色々と言われていますが、うちのパピーは喜んで食べてくれますね。

ブリーダーさん指定のドッグフードを1匹が食べなくて、困り果ててカナガンを買いました。

カナガンはグレインフリーですし、なにより毛並みがすごーく良くなりました！

サラッサラの艶々です。

口コミ参考元：amazonレビュー

カナガンを子犬（パピー）に与えている人の感想③

とても気に入っています。

現在、生後7ヵ月のボーダーコリーの子犬にあげています。

少し特殊な例ですけど、参考になればと思いレビューしました。

うちの愛犬はショップで与えられていた給餌量が明らかに少なくて、うちに来た時からガリガリでした。

獣医さんにも｢もっと太らせて｣と言われたので、もともと与えていたドッグフードの量を増やしてみました。

ですが、仔犬で消化器官も未熟だったからかウンチは軟便。

1日5回程に分けてごはんをあげても便が柔らかく、肉付きも変わらないままガリガリで困っていました。

それなら吸収率の良いものにしてみようと思い、ネットで評判の良かったカナガンを試してみました。

そしたら食いつきもよく、ウンチもしっかりして、いい具合に肉もついてきました。

他の方のレビューにあったような嘔吐や下痢等は一切なかったので良かったです。

出費はなかなか痛いですが、もう少し安くなるといいなという期待を込めて「星4」をつけさせていただきました。

口コミ参考元：amazonレビュー

上記のように、カナガンドッグフードを子犬に与えている人は皆さん満足されているようですね。

食いつきが良かったり、毛艶が良くなったり、体の肉付きが良くなったりと、全体的に評価が高めです。

カナガンは栄養価が高く毛艶にも効果的なので、愛犬の「食いつき」「毛艶」などでお困りであれば試す価値があると言えるでしょう。

愛犬家 コノ

カナガンはチキンがたっぷりのドッグフードなので、細身の愛犬に与えても徐々に肉付きが良くなっていきます。

上記のボーダーコーリーちゃんのような細身の愛犬にもオススメと言えますね。

「カナガン」と「子犬用ドッグフード」はどっちが良いの？

ペットショップやホームセンターなど、市販で「子犬専用のドッグフード」が販売されています。

なので、「子犬には子犬専用のドッグフードじゃなくて良いの？」と疑問に思われるかもしれません。

結論からお伝えすると、「子犬用」や「パピー用」としてステージ分けされたドッグフードは栄養成分が少し違うだけなので、それならカナガンの方がオススメと断言できます。

ステージ分けをしているのはマーケティング手法の一つなので、実際は「成犬用」や「シニア用」とそこまで栄養価は変わらないからです。

また、そのようなステージ分けされたドッグフードの原材料を見ると、穀物を使っていたり添加物を使っていたりと、品質がカナガンよりも劣っていることが多いです。

子犬用や成犬用、シニア用とステージ分けしているのは分かりやすくて良いのですが、結局、大切なことはドッグフードの品質です。

市販で販売されているドッグフードの多くが添加物や穀物、肉副産物を使っているので、それなら高品質の無添加ドッグフードの方が子犬におすすめと言えるでしょう。

カナガンに限らず、高品質ドッグフードの多くは市販品よりも栄養価が高いですよ。

愛犬家 コノ

子犬専用として分けているのは、「犬のため」というよりも「お客様にとって分かりやすくするため」です。

根本的な原材料の品質がカナガンよりも劣っているので、健康維持が目的であればカナガンの方がおすすめと言えます。

カナガンドッグフードと子犬の相性【まとめ】

今回はカナガンドッグフードと子犬の相性を検証し、与え方のポイントもご紹介しました。

高品質ドッグフードの中でもカナガンは栄養価が高いので、子犬に大変おすすめできます。

反対に、添加物や粗悪な肉類を使ったドッグフードを与えていると、毛艶をパサパサにしたり涙やけの原因となることがあります。

カナガンは危険な添加物や肉副産物を使わず、イギリスの品質チェックを徹底している工場で製造されているので、安全性も高いですよ。

愛犬家 コノ

カナガンは全年齢に対応しているので「子犬期」を終えても与え続けることができるので、その点も使いやすいですよね。

カナガンは品質が高い割に価格もお手頃です。ぜひ試してあげてください。

※カナガンはamazonや楽天市場でも販売していますが、最安値は公式通販サイトです。