「カナガンドッグフードって何種類あるの?」
「カナガンには子犬やシニア・大型犬用などはある?」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
カナガンドッグフードは品質が高いことから、本場のイギリスだけでなく日本でも人気のあるドッグフードです。
でも、カナガンの存在を初めて知ったあなたにとって「カナガンって何種類あるの?」と気になりますよね。
そこで本記事では、カナガンドッグフードの種類について徹底調査したのでシェアしていきたいと思います。
【この記事を読むと以下のことが分かります】
カナガンドッグフードの5つの種類の特徴
カナガンドッグフードに子犬やシニア用はあるのか?
カナガンドッグフードの粒サイズに種類はあるのか?
カナガンドッグフードの5種類の選び方
カナガン購入者の僕が分かりやすく解説していきますね。
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【涙やけ効果は?】カナガンドッグフードを愛犬に与えた僕の口コミ評判!総合評価はSランク
目次
カナガンドッグフードの5種類の特徴
カナガンの種類
- カナガンチキン ドライタイプ
- カナガンデンタルドッグフード
- カナガンピッコロドッグフード
- カナガンチキン ウェットタイプ
- カナガンドッグビスケットサーモン おやつ用
タイトルでも記載したように、カナガンドッグフードには5種類が販売されています。
上記の5種類の特徴についてひとつずつ解説していきますね。
カナガンの種類①「カナガンチキン ドライフード」
カナガンの基本情報 | |
対応犬種 | 全犬種・生後2ヶ月〜 |
原産国 | イギリス |
フードタイプ | ドライフード |
役割 | 総合栄養食 |
内容量 | 1袋2kg |
主原料 | チキン |
粒サイズ・形状 | 約0.8〜1cmの小粒 ドーナツ型 |
価格 | 通常価格:3,960円 定期価格:3,564円 |
カナガンドッグフードの1つ目の種類は「ドライフードタイプ」です。
上記の表にまとめたように、ドライフードタイプは全犬種・生後2ヶ月以降の犬に対応しています。
高級な平飼いチキンを使い、危険な原料や添加物は使っていないので、安全性・品質には文句がないドッグフードですよ。
5種類あるカナガンの中でも最も代表的なドッグフードです。
僕の愛犬も食いつきがよかったです♪
カナガンが不向き犬
- 鶏肉アレルギーの犬。
- 小粒が苦手な犬。
カナガンがおすすめな犬・人
- 穀物アレルギーの犬。
- 子犬〜シニアまで対応したフードをお探しの人。
- 品質の良いドライフードをお探しの人、
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カナガンの種類②「カナガンデンタルドッグフード」
カナガンデンタルの基本情報 | |
対応犬種 | 全犬種・生後2ヶ月〜 |
原産国 | イギリス |
フードタイプ | ドライフード |
役割 | 総合栄養食 |
内容量 | 1袋2kg |
主原料 | 七面鳥・チキン |
粒サイズ・形状 | 約0.8〜1cmの小粒 ドーナツ型 |
価格 | 通常価格:4,960円 定期価格:4,464円 |
カナガンの2つ目の種類は、同じくドライフードタイプの「カナガンデンタルドッグフード」です。
カナガンデンタルドッグフードの大きな特徴は、歯のケアに特化していることです。
天然の海藻成分が含まれた「プロデン・プラークオフ®︎」が配合されていることから、歯のケア・口臭・体臭などの改善が期待できます。
ただ、通常のカナガンに比べると1,000円ほど価格が高いので、そこはデメリットですね。
カナガンデンタルが不向き犬
- 鶏肉アレルギーの犬。
- 小粒が苦手な犬。
カナガンデンタルがおすすめな犬
- 穀物アレルギーの犬。
- 口臭・体臭が気になる犬。
- ドッグフードで歯周病予防がしたい人。
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カナガンの種類③「ピッコロドッグフード」
ピッコロの基本情報 | |
対応犬種 | 全犬種・7歳〜 |
原産国 | イギリス |
フードタイプ | ドライフード |
役割 | 総合栄養食 |
内容量 | 1袋1.5kg |
主原料 | チキン・サーモン |
粒サイズ・形状 | 約0.8〜1cmの小粒 ドーナツ型 |
価格 | 通常価格:3,960円 定期価格:3,564円 |
カナガンのドライフードタイプの3つ目の種類は「ピッコロドッグフード」です。
ピッコロはカナガンを開発したエディー氏が「シニア用に特化したドッグフードを作りたい」という想いから生まれた商品です。
通常のカナガンもシニアに対応していますが、ピッコロの場合はカロリーを抑えることで、よりシニアの子に与えやすくなっていますよ。
通常のカナガンと原材料・品質は同レベルなので、安心して与えていくことができるでしょう。
ピッコロが不向き犬
- 鶏肉アレルギーの犬。
- 小粒が苦手な犬。
- 子犬
ピッコロがおすすめな犬
- 体重管理をしたい成犬。
- シニア犬。
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カナガンの種類④「カナガンチキン ウェットフード」
ウェットタイプの基本情報 | |
対応犬種 | 全犬種・全年齢 |
原産國 | イギリス |
フードタイプ | ウェットフード |
役割 | 総合栄養食 |
内容量 | 400g×3缶セット |
主原料 | チキン |
粒の形状 | ペースト状 |
価格 | 通常価格:3,200円 定期価格:2,880円 |
カナガンドッグフードの4つ目の種類は「ウェットフードタイプ」です。
ウェットフードは水分量が多い特徴があるので、ドライフードよりも柔らかくて食べやすい特徴があります。
主原料にはチキン生肉を使っており、危険な原料や添加物は使われていません。
ウェットフードで添加されがちな防腐剤、合成保存料、着色料が使われていないのは、カナガンの大きな特徴ですよ。
もし品質の良いウェットフードタイプをお探しであれば、カナガンは大変おすすめできるでしょう。
チキンアレルギーの犬には与えることができないので注意しましょうね。
ウェットタイプが不向き犬
- 鶏肉アレルギーの犬。
ウェットタイプがおすすめな犬・人
- ドライフードが苦手な犬。
- 穀物アレルギーの犬。
- 子犬〜シニアまで対応したウェットフードをお探しの人。
- 品質の良いウェットフードをお探しの人。
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カナガンの種類⑤「カナガンドッグ ビスケットサーモン」
ビスケットタイプの基本情報 | |
対応犬種 | 全犬種・全年齢 |
原産國 | イギリス |
タイプ | ビスケット |
役割 | おやつ用 |
内容量 | 150g(125粒) |
主原料 | サーモン |
粒の形状 | ハート型 |
価格 | 通常価格:1,700円 |
カナガンの5つ目の種類は、「カナガンドッグ ビスケットサーモン」です。
上記の画像のように、カナガンドッグビスケットサーモンは「おやつ用」として販売されているハート型のビスケットです。
ドライタイプやウェットタイプと同様、危険な原料や添加物を使っていないので、「安心できるおやつ」をお探しの人に向いていますよ。
ドライ・ウェットタイプとの違いは、主原料にチキンではなくサーモンを使っている点ですね。
サーモンは脂肪燃焼効果があったり、免疫力向上が期待できる「オメガ3脂肪酸」がたっぷりと含まれています。
ビスケットサーモンが不向き犬
- サーモンアレルギーの犬。
ビスケットサーモンがおすすめな犬
- 高品質なおやつをお探しの人。
※カナガンビスケットサーモンは2021年3月現在、販売終了となっています。
amazonも調べましたが在庫切れになっていたので、今は販売終了しているようです。
販売が再開次第、随時更新していきますね。
カナガンドッグフードの5つの種類の選び方
5種類の選び方 | |
カナガン チキン | 全犬種・全年齢におすすめできる。 |
カナガンデンタル | 歯のケア・口臭・体臭のケアがしたい犬 |
ピッコロ | シニア犬 ダイエットを考えている犬 |
カナガン ウェット | 品質の良いウェットフードをお探しの人に向いている。 |
カナガン サーモンビスケット | 品質の良いおやつをお探しの人に向いている。 |
カナガンドッグフードは5種類あるので「どれが愛犬に合うだろう?」と悩まれるかもしれません。
「ウェットタイプ」や「おやつ」は1種類ずつですが、ドライタイプは3種類あるので悩みますよね。
基本的には、オーソドックスな「カナガン チキン」を選ばれることをおすすめします。
「カナガン チキン」は全犬種・全年齢に対応していますし、犬の健康を維持するために必要な栄養が全て含まれているからです。
一方、「カナガンデンタル」は愛犬の口臭や体臭・歯のケアでお悩みの場合に適しており、ピッコロはシニア犬やダイエットをしたい犬に適しています。
愛犬の状況によって「カナガンデンタル」や「ピッコロ」を選ぶのも良いでしょう。
3種類のドライタイプの中では「カナガン チキン」が最もリーズナブルな価格ですよ。
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カナガンチキンの最安値情報はこちら
カナガンドッグフードの最安値はココ!通販で正規品を一番安く買う裏ワザをご紹介!
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カナガンドッグフードの種類に「中粒サイズ」や「大粒サイズ」はないの?
カナガンドッグフードは先ほどご紹介した5商品のみなので、残念ながら中粒・大粒サイズは販売されていません。
「カナガン チキン」「カナガンデンタル」「ピッコロ」全て約0.8〜1cmほどの小粒サイズです。
そのため、中粒や大粒サイズをお探しの場合はカナガンは不向きと言えるでしょう。
ただ、犬は本来「丸呑みが普通のスタイル」なので、中型犬や大型犬でも小粒サイズを与えて問題ありません。
カナガンと犬種・年齢別の相性については以下で解説しているのでご参考にしてください🔽
- カナガンと子犬の相性
- カナガンとシニア犬の相性
- カナガンとチワワの相性
- カナガンとパグの相性
- カナガンとイタグレの相性
- カナガンとポメラニアンの相性
- カナガンとキャバリアの相性
- カナガンとコーギーの相性
- カナガンとボストンテリアの相性
- カナガンと大型犬の相性
カナガン発祥地「イギリス」では多種類が販売されている
ちなみに、カナガン開発国の「イギリス」では、様々な種類のカナガンドッグフードが販売されています。
チキンだけでなく「ラム肉」を主原料にしている種類や「小型犬用」に特化している種類もあるようですね。
また、容量も2kgだけでなく、6kgや12kgなどのサイズも販売されています。
このような様々な種類があると臨機応変に選べるので、日本でも普及してほしいですよね。
2kgであればフードが酸化する前に与え切れる容量なので、賞味期限が切れる前に与え切ることができますよ。
カナガンチキンの賞味期限について詳しくはこちら
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市販のドッグフードが様々な種類に区分けされている理由
市販のドッグフードは「子犬用」「シニア用」「中型犬用」「大型犬用」など区分けされている商品が多いですよね。
一方、カナガンチキンの場合は「全犬種・全年齢対応」です。
このことから「カナガンよりも自分の愛犬に特化した市販のドッグフードの方が良いんじゃないの?」と心配になられるかもしれません。
結論を言うと、市販の「チワワ用」「トイプードル用」などに区分けされているドッグフードを購入するのであれば、カナガンの方がおすすめができますよ。
市販のドッグフードが「子犬用」「シニア用」「チワワ用」「トイプードル用」など区分けされている理由は、マーケティング手法の一つだからです。
他の記事でも書かれていましたが、「〇〇犬用」と書かれたドッグフードがあると、人間の心理上、ついそちらを選んでしまう傾向があります。
「うちの子は子犬だから子犬用を買っておこう」「シニアになったからシニア用を買おう」と、その考えは間違いではないのですが、大切なことは原材料の品質です。
子犬用、シニア用、チワワ用など、どれだけ自分の愛犬向けの商品があったとしても、原材料の品質が悪いと何を与えても健康維持には悪影響となります。
特に市販の安価なドッグフードの場合、カサ増しとして穀物を多く使っていたり、添加物を使っていることが多いので、購入前によく確認をしておきましょうね。
また、市販の「子犬用」「シニア用」など区分けされている商品は、栄養成分や原材料を確認すると、どの商品も中身に大きな違いがないことが多いですよ。
一方、カナガンの場合は危険な原料や添加物が不使用、生産工場でも品質チェックを徹底しています。
▼カナガンの原材料の詳細はこちら▼
カナガンドッグフードの種類「ドライ」と「ウェット」の使い分け方
カナガンドッグフードの種類「ドライタイプ」のメリット・デメリット
メリット
- コスパが良い。
- 保存が利く。
- 噛む力がつく。
デメリット
- 硬い粒が苦手な子は食べられない。
- ウェットよりも嗜好性に劣る。
ドライタイプはウェットと違って水分量が少ないので、腐敗が進みにくく保存が長持ちします。
カナガンの場合、開封前は14ヶ月、開封後は2ヶ月ほど保管しておくことができます。
また、粒が硬いので噛む力が身についたり、ウェットに比べるとコスパが良い点もメリットと言えるでしょう。
ドライタイプがおすすめな犬
- 柔らかいフードに切り替える必要がない犬。
- コスパを抑えたい人。
▼カナガンチキンの公式サイトはこちら▼
カナガンの価格について詳しくはこちら
カナガンドッグフードの最安値はココ!通販で正規品を一番安く買う裏ワザをご紹介!
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カナガンドッグフードの種類「ウェットタイプ」のメリット・デメリット
メリット
- 嗜好性が高い。
- カリカリが苦手な犬でも食べられる。
- 噛む力が弱い犬でも食べられる。
- 水分補給ができる。
デメリット
- 噛む力が衰えていく恐れがある。
- 歯に付着して歯周病の原因になりやすい。
- コストがかかる。
- 賞味期限が短い。
ドライフードよりもウェットフードは柔らかくて食べやすいため、嗜好性が高い特徴があります。
シニアになって噛む力が衰えてきたり、腎臓病などで水分を多く摂らないといけない場合、ウェットフードを選ぶのも選択肢の一つと言えるでしょう。
ただ、健康的な成犬の時期からウェットフードを与え出すと、噛む力が衰えていく恐れがあります。
そのため、基本的にはドライフードを与えることをおすすめしますよ。
「食いつきが悪い犬」「噛む力が弱い犬」「水分補給が必要な犬」にはカナガンウェットをぜひ試してあげてください。
ウェットタイプがおすすめな犬
- ドライフードの食いつきが悪い犬。
- 噛む力が衰えてきたシニア犬。
- 水分補給が必要な犬。
▼カナガンウェットの公式サイトはこちら▼
カナガンドッグフードの5種類についての【まとめ】
【まとめ】
カナガンドッグフードは5種類がある
・カナガンチキン(ドライタイプ)
・カナガンデンタル(ドライタイプ)
・ピッコロ(ドライタイプ)
・カナガンウェット(ウェットタイプ)
・カナガンドッグ ビスケットサーモン(おやつ)
カナガンドッグフードの種類別の選び方
・どの犬種・年齢にもおすすめなのは「カナガンチキン」
・歯周病ケア・口臭ケアをするなら「カナガンデンタル」
・シニア・体重管理には「ピッコロ」
・品質の良いウェットフードをお探しなら「カナガンウェット」
※カナガンドッグビスケットサーモンは販売終了
今回はカナガンドッグフードの種類について徹底解説しました。
「カナガンは1種類しかない」と思われがちですが、今では合計5種類のカナガンがあります。
そのうちドライフードは3種類があり、原材料の品質・安全性はどれも同レベルです。
愛犬のライフスタイル・悩みに合う種類を選んであげてくださいね。
また、カナガンはウェットタイプも販売されているので、品質の良いウェットフードをお探しであれば「カナガンウェット」はおすすめができますよ。
カナガンチキンは僕の愛犬も食いつきが良かったですし、コスパもリーズナブルなので気軽に試しやすいドッグフードです。
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