「ナチュロルの安全性は大丈夫なの?」
「ナチュロルの原材料や栄養成分を詳しく知りたい!」
という方に向けて、本記事ではナチュロルの原材料や栄養成分、カロリーを踏まえて「安全性」や「期待できる効果」について徹底解説します。
毎日一緒に過ごす愛犬には日頃から健康でいて欲しいですよね。
結論からお伝えすると、ナチュロルは健康面の配慮がしっかりとされた安全性の高いドッグフードです。
生産工場は品質管理を徹底されていますし、原材料に危険な食材・添加物が一切含まれていないからです。
本記事では、ナチュロルの原材料や栄養成分・カロリーを踏まえて安全性について徹底解説していきますね。
【この記事を読むと分かること】
- ナチュロルの原材料・栄養成分
- ナチュロルの安全性
- ナチュロルの原材料に関するQ&A
- ナチュロルで期待できる効果
僕も愛犬の健康維持に最適なフードを探していたとき、ナチュロルの購入を迷い、安全性や効果について沢山調べました。
もし健康的なフードをお探して「ナチュロルを購入しようか?」迷われているなら、ぜひこの記事を読んでみてください。
ナチュロルの安全性や効果について確信が持てますよ。
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目次
ナチュロルの原材料・栄養成分から分かる安全性が高い理由
冒頭でお伝えしたように、ナチュロルは安全性が高いドッグフードです。
安全性が高い5つの根拠
- 添加物を一切使用していない。
- 人間でも食べられる食材のみで作られている。
- AAFCO(アフコ)の定める成犬の栄養基準を満たしている
- 製造工場は品質管理を徹底している。
- 多くの信頼・実績がある。
それぞれの根拠をひとつずつ解説していきますね。
安全性が高い理由①添加物を一切使用していない
ナチュロルは合成防腐剤や合成保存料、着色料など、犬にとって有害となる添加物を一切使用していないドッグフードです。
添加物はアレルギーの原因となったり発ガン性が指摘されていたりと、愛犬の健康の悪影響となる物質です。
また、愛犬の健康維持のためにビタミンCは使用されていますが、それ以外の合成ビタミン・ミネラルも一切使用されていません。
ドッグフードの中には「無添加」と言いつつも合成ビタミン・ミネラルを添加していることが多いです。
ですが、ナチュロルはそのような合成ビタミン・ミネラルも添加せず、天然食材・ビタミンCのみで必要な栄養素を摂取できるよう作られていますよ。
安全性が高い理由②人間でも食べられる食材のみで作られている
原材料 |
新鮮牛生肉(北海道、兵庫県産)、新鮮鶏生肉(兵庫県産)、新鮮馬生肉(カナダ産)、新鮮魚生肉(兵庫県産)、タピオカ(タイ産)、魚粉(北海道産・長崎県産)、紫さつまいも(タイ産)、チーズ(国産)、ココナッツ(フィリピン産)、りんご繊維、鶏粉末、胡麻、ひまわり油、乳清、安定・持続性ビタミンC、天然バイオフラボノイド、海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、乳酸菌 |
ナチュロルは添加物不使用だけでなく、原材料は全て人間でも食べられる食材のみ(ヒューマングレード)で作られています。
ドッグフードの中には販売価格を安くするために危険な食材(チキンミール、ビートパルプなど)を使用していることがありますが、ナチュロルはそのような危険な食材は一切使用されていません。
愛犬の健康維持のために、質の良い原材料を厳選して作られています。
また、トウモロコシや米、豆類などのカサ増し食材も一切使用せず、肥満の原因となる高GI値食材(ジャガイモ・人参など)も使用していないため、品質はかなり高めのドッグフードと言えます。
また、プレミアムドッグフードの中には主原料である肉類の含有量を表記していないことが多いですが、ナチュロルは主原料である肉類の含有量(55%)をしっかりと明記しているのも安心できる理由ですよ。
愛犬にとって健康に良い厳選された食材のみで作られているので大変安心できるでしょう。
安全性が高い理由③栄養成分値がAAFCO(アフコ)の定める基準を満たしている
成分値・カロリー |
粗タンパク質23〜27%、粗脂肪7〜9%以上、粗繊維2〜4%、安定・持続型ビタミンC1,000mg/kg、天然バイオフラボノイド400mg/kg、水分9%以下、400kcal/100g |
上記はナチュロルの成分値・カロリーです。
ナチュロルのタンパク質はドッグフードの中でも平均的な値であり、脂質はやや控えめです。
栄養成分値はAAFCO(アフコ)の定める栄養基準をしっかりと満たしていますよ。
AFFCOの定める栄養基準
- タンパク質:幼犬22.5%以上、成犬18%以上
- 脂質:幼犬8.5%以上、成犬5.5%以上
AAFCO(アフコ)とは、ペットフードの栄養基準やラベル表示に関する基準を制定しているアメリカの団体のことを言います。
日本のペットフードもAAFCOの栄養基準を採用しており、この栄養基準を満たしていれば「毎日主食として与えても良いドッグフード」です。
ナチュロルは栄養基準をクリアしているので安心して与えることができるでしょう。
ちなみに、ナチュロルの成分の特徴としてカロリーが100gあたり400Kalと大変高いことが挙げられます。
そのため、与える際には量に注意しながら与えていきましょうね。
安全性が高い理由④製造工場で品質管理を徹底している
ナチュロルは国内の専門工場で高い品質基準のもと製造されています。
品質管理を徹底している証として、ナチュロルの製造工場はFAMICの求める厳しい基準を満たしています。
FAMICとは?
独立行政法人農林水産消費安全技術センターの略称。
FAMIC認定とは、製造工場に実際に行き、衛生面・品質審査などに合格している証。
製造工場で食材の衛生・品質チェックを徹底されているのは飼い主さんにとっては大変安心ですよね。
ナチュロルで使用している食材は、全て人間の食品と同レベルの品質チェックをされていますよ。
高温処理ではないため製造に時間はかかりますが、その分、栄養素が壊れずにフードの中にたっぷりと凝縮されているので、食材に含まれる栄養素をそのまま摂取することができます。
安全性が高い理由⑤様々なランキングサイトで1位を獲得するなど多くの信頼・実績がある
獲得した実績
- 楽天売上No.1(ドッグフード・サプリメント部門)
- 愛犬家からの支持率多数、満足度96.7%(楽しい製薬調べ)
- 「ドッグフード辛口比較.com」でランキング1位
- 「アニマルクリニック.inc」プレミアムドッグフード部門1位
上記のように、ナチュロルは多くのランキング部門で1位を獲得されている人気のあるドッグフードです。
愛犬によって食いつきは変わりますが、製造会社である「楽しい製薬株式会社」さんが行ったモニター調査によると、36匹全てのワンちゃんが食べたようですね。
また、ナチュロルは以下のように多くの雑誌に掲載された実績もあります🔽
このように数々のランキングで1位を獲得し、多数の雑誌で特集を組まれているドッグフードは無添加フードの中でも多くありません。
実績・人気があるからといってナチュロルが必ずしも安全であるとは決まりませんが、飼い主さんにとって安心材料の一つとなるでしょう。
ちなみに、ナチュロルは高い評価がありますが、開発会社の「楽しい製薬株式会社」さん自体も高い評価があり、EC@JAPANセレクション2019年で金賞を受賞されています。
EC@JAPANセレクションとは、品質・接客・配送・アフターケア・スピードなどあらゆる顧客サービスで優良と認められた「信頼できる企業の証」です。
僕もナチュロルは食いつきが良いので、ローテーションの一つとして愛用していますよ。
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ナチュロルの原材料・成分に関する3つの不安点・疑問点
3つの不安点・疑問点
- カロリーが高いけど大丈夫?
- グレインフリーは良いことなの?
- 子犬やシニア犬にも与えて良い?
上記の3点について、詳しく解説していきますね。
原材料・成分の不安点①カロリーが高いけど大丈夫なの?
前述したように、ナチュロルは100gあたり400kcalとドッグフードの中でもカロリーが高めです。
「カロリーが高いと肥満になるんじゃないの?」と心配になられる方がいらっしゃいますが、ナチュロルはカロリーが高い分、1回に与える給餌量は少なめです。
そのため、適切な給餌量を与えていれば肥満になることはありません。
むしろ与える量が少なくて済むことは、食の細い子やフードをあまり食べてくれない子には大変おすすめですよ。
「シニアになって少ししかフードを食べなくなった」「夏バテであまりフードを食べてくれない」といった場合に、少量で満足できるナチュロルは大変適していると言えるでしょう。
注意することは、ナチュロルはカサ増し剤・カサ増し食材(トウモロコシ・米など)を使用していないため、いつものフードと同じ見た目の量を与えてしまうと適正量の1.5〜2倍の量を与えてしまう可能性があります。
ナチュロルの与え方について詳しく知りたい方はこちら
【動画付き】ナチュロルの給餌量・与え方を解説!子犬や小型犬の摂取量・分量は?
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原材料・成分の不安点②グレインフリーは良いことなの?
一概には言えないが、穀物アレルギーの犬にはオススメ
原材料 |
新鮮牛生肉(北海道、兵庫県産)、新鮮鶏生肉(兵庫県産)、新鮮馬生肉(カナダ産)、新鮮魚生肉(兵庫県産)、タピオカ(タイ産)、魚粉(北海道産・長崎県産)、紫さつまいも(タイ産)、チーズ(国産)、ココナッツ(フィリピン産)、りんご繊維、鶏粉末、胡麻、ひまわり油、乳清、安定・持続性ビタミンC、天然バイオフラボノイド、海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、乳酸菌 |
ナチュロルは小麦や穀物を一切使用していないグレインフリードッグフードです。
「グレインフリーは良いことなの?」とよく質問を受けるのですが、一概に良い・悪いで決めることはできません。
犬の祖先であるハイイロオオカミとは違って、今の犬は穀物に対する消化機能が発達しているため、加熱調理された穀物であれば十分に消化することができるからです。
ただ、肉類よりも穀物の方が消化が苦手であることに変わりはないので、その意味で言うと、グレインフリーであるナチュロルは消化に良いと言えますよ。
ナチュロルは消化に悪い食材・添加物を使用せず、肉類を55%も配合している消化に良いドッグフードなので「消化機能が未発達な幼犬」や「消化機能が衰えてくるシニア犬」にも安心して与えることができるでしょう。
ナチュロルは穀物の代わりにタピオカを使用している
穀物に含まれる炭水化物は犬にとっても重要な栄養源なので、ナチュロルでは穀物の代わりに「タピオカ」を使用されています。
よくグレインフリーのドッグフードは穀物の代わりに豆類(そら豆・えんどう豆など)を使用していますが、豆類はワンちゃんにとって消化がしづらく、お腹の中にガスが発生してしまう恐れがあります。
タピオカであれば消化にも良くガスが発生する危険性もないので安心です。
また、タピオカはビタミンやマグネシウム、カリウム、カルシウムなどの栄養素が含まれているので、犬の重要な栄養源にもなりますよ。
ナチュロルの場合は、添加物・カサ増し食材を使用しておらず、人間が食べられる食材のみで作られているので、グレインフリーの中でもおすすめできるドッグフードです。
原材料・成分の不安点③幼犬やシニア犬でも食べられる?
ナチュロルは離乳食を終えている愛犬であれば、全犬種・全年齢の犬に与えることができます。
そのため、年齢によって給餌量は異なりますが、幼犬やシニア犬にも問題なく与えることができますよ。
むしろ、ナチュロルには免疫力アップに効果的な「安定・持続型ビタミンC」が含まれているので、免疫力の低い幼犬・シニア犬におすすめのドッグフードと言えるでしょう。
ちなみに、よく全犬種・全年齢対応と書いていても、実はAFFCO(アフコ)の定める栄養基準に達していないフードがあります。
そのようなフードは総合栄養食ではないので、他の食材で栄養素を補わなければなりません。
ですが、ナチュロルはAFFCOの定める栄養基準をしっかりと満たしているので、栄養面については一切心配がいりません。
ナチュロルの原材料のこだわり
こだわりの原材料 | 役割 |
---|---|
良質なタンパク質により体力の源となる。 筋肉維持のサポートもあり。 | |
脂肪酸「DHA・EPA」により健康維持。 皮膚のハリと艶の健康も保つ。 | |
重要な炭水化物源。 炭水化物は生命維持のエネルギー源となり、食物繊維による整腸作用も期待できる。 | |
体内で持続的にビタミンCを摂取できる。 ビタミンCは免疫力向上に最適な栄養素。 | |
ポリフェノールの一種であり、抗酸化作用・抗菌作用がある。 | |
腸内環境を整えてくれるため、老廃物や毒素をスムーズに体外に排出できる。 |
ナチュロルは原材料に様々なこだわりがあり、その中でも上記の6つの食材はナチュロルならではの特徴です。
ひとつずつ解説していきますね。
原材料のこだわり①牛・鶏・馬・魚の「4種類の新鮮生肉」を55%配合
ナチュロルは牛・鶏・馬・魚と4種類のお肉をバランスよくブレンドされています。
牛・鶏・馬肉には良質な動物性タンパク質が豊富に含まれていますし、魚肉にはDHAやEPAが豊富です。
これらの食材は重要なエネルギー源となり、筋肉維持のサポート、毛艶・毛並みの健康維持が期待できます。
ちなみに、ナチュロルが4種類のお肉を使用している理由は、アレルギーへの配慮のためでもあります。
犬は1種類のタンパク質だけを摂取しすぎるとアレルギーを引き起こす場合がありますが、ナチュロルは牛・鶏・馬・魚の4種類を使用しているので、単一タンパク源の取り過ぎによるアレルギーを防ぐことができますよ。
アレルギーのリスクがかなり低いドッグフードと言えるでしょう。
天然生肉を55%も配合しているフードは無添加フードの中でも大変珍しいです。
原材料のこだわり②重要な炭水化物源「タピオカ」の配合
前述したように、ナチュロルはアレルギーに配慮して穀物を使用しない分、代わりにタピオカを使用されています。
タピオカとは「キャッサバ」という芋が原材料であり、根茎からとれたデンプンを加工して作られたものです。
タピオカの成分にはタンパク質がほとんど含まれておらず、ほぼ炭水化物と水で構成されています。
炭水化物は「糖質」と「食物繊維」を合わせた総称のことであり、犬にとって糖質は生命活動に欠かせないエネルギー源となり、食物繊維は腸内環境を整えてくれる効果があります。
ですが、豆類は犬にとって消化がしづらかったり、お腹に過剰にガスが発生することもあるので、それらの不安点に配慮して、ナチュロルには豆類は一切使用されていません。
原材料のこだわり③免疫力を上げる「安定・持続型ビタミンC」の配合
安定・持続型ビタミンCは、通常のビタミンCよりも壊れにくい構造を持ちます。
体内でゆっくりとビタミンCとブドウ糖に分解されるので、持続的にビタミンCを摂取することができる優れた成分です。
そして、このビタミンCは強い抗酸化作用があるので、外部からの細菌やウイルス・ストレス・紫外線などからのダメージを、犬の本来持つ身体の機能で防げるようになります。
また、ビタミンCはコラーゲンの生成にも役立ち、コラーゲンは「皮膚のハリや弾力を良くする」・「毛艶を良くする」・「関節をスムーズに動かす」などの様々な働きがありますよ。
ビタミンCの効果を踏まえると、特に毛並みの悪い愛犬や関節の弱いシニアの愛犬にナチュロルはおすすめと言えますね。
ちなみに、通常のビタミンCは水や空気に触れたり、光や熱などで簡単に分解されてしまいます。
また、通常のビタミンCは一度に吸収できる量を越えると余分な分は体外に排出されてしまうので、1日に頻繁に摂取しなければなりません。
ですが、安定・持続型ビタミンCなら持続的にビタミンCを摂取できるので、健康維持に大変効果的ですよ。
ナチュロルはそんな単体サプリメントレベルのビタミンCが含まれた世界初のプレミアムドッグフードなんです。
原材料のこだわり④抗酸化・抗菌・殺菌作用のある「天然バイオフラボノイド」の配合
フラボノイドとはポリフェノールの一種であり、ポリフェノールは植物に含まれる物質のことです。
柑橘類にも含まれている栄養素です。
フラボノイドは先ほどご紹介したビタミンCと同様、抗酸化作用があるため免疫力向上が期待できます。
また、抗菌作用や殺菌作用など、多くの自己防衛に役立つ成分ですよ。
原材料のこだわり⑤腸内環境を整える「乳酸菌」の配合
ナチュロルには腸内環境を整える作用がある「乳酸菌」も含まれています。
腸は身体の免疫システムの約70%を担っているため、腸内環境が整うことで免疫力アップに繋がり、病気の原因となる細菌やウイルスを身体から守ってくれます。
また、腸内環境が整えば体内の老廃物や毒素の排出がスムーズになるので、より身体の健康維持に効果的ですよ。
免疫力向上に役立つ食材が豊富なので、「健康寿命ケアフード」として最適なドッグフードと言えるでしょう。
原材料・成分から分かるナチュロルが犬に与える5つの効果
5つの効果
- 食いつきアップ
- 下痢・軟便の改善
- 毛艶・毛並みの改善
- 涙やけの改善
- 体臭の改善
ここからは、上記のナチュロルを与えることで期待できる5つの効果について、ひとつずつご紹介していきますね。
ナチュロルは嗜好性を高める食材により「食いつきアップ」が期待できる
食いつきアップの根拠
- 嗜好性のある「チーズ」を使用している。
- 香りのある「鶏粉末」「魚粉」 を使用している。
- 粒の形状が円柱型で食べやすい。
- 日本製なので鮮度が抜群。
自然食材(チーズ・鶏粉末・魚粉)のみで嗜好性を高めている
ナチュロルには嗜好性を高めるチーズが使用されています。
また、ほんのりとした香りのある「魚紛」や、高品質な無添加の「鶏粉末」など、これらの3つの食材は嗅覚の優れた犬にとって食いつきアップ効果があります。
僕も匂いを確認しましたが、人間でも食べられるような魚の良い香りがして、よくあるドッグフードの嫌な匂いが一切ありませんでした。
また、ドッグフードの中には添加物を多く入れたり、低品質な脂を使用して嗜好性を高めているフードが多いですよね。
ですが、そのような添加物や低品質な脂は犬の健康に悪影響となるので、ナチュロルは合成調味料や、余分な脂肪・脂を一切使用されていません。
食べやすいサイズ・形状でより食いつきアップ
上記の画像のように、ナチュロルの粒は全長10mmほどの円柱型です。
円柱型は細長い形状なので、噛まずに飲み込んでしまっても喉に詰まりにくい特徴があります。
サイズも比較的小さめであり、食べやすいサイズ・形状であることも食いつきアップが期待できる一つの理由です。
また、簡単に砕けるので、大きいと感じたら細かく砕いてから与えることもできます。
海外産に比べ日本産であることも食いつきアップに関係している
海外産(ヨーロッパ・アメリカなど)のドッグフードはコンテナ輸送の際に赤道や太平洋を通らないといけないため、一時的に高温(60℃ほど)で保存した状態になります。
例えると、一度電子レンジで加熱して冷めてしまった食事のようなものであり、風味がやや落ちてしまうことが多いです。
そして、風味が落ちると食いつきにも悪影響を与えてしまいます。
ですが、ナチュロルは国内の専門工場で作られているので、輸送工程に高温による商品の劣化が一切ありません。
作りたての鮮度抜群の状態のまま自宅にお届けしてくれるので、その点も食いつきアップに大きく関係していますよ。
僕の愛犬も喜んで食べてくれているので、他のフードと比べても食いつきは期待できるドッグフードです。
ナチュロル はアレルギー配慮・消化の良さで「下痢・軟便」の改善が期待できる
犬が下痢・軟便を起こす原因は、フードの食べすぎによる消化不良やアレルギーが関係していることが多いです。
ですが、前述したように、ナチュロルは穀物を一切使用していないグレインフリードッグフードです。
また、肉類を4種類使用しているため、単一タンパク源の取り過ぎによるアレルギーも起こりにくい特徴があります。
消化に悪い添加物を一切使用しておらず、整腸作用効果のある「紫さつまいも」「乳酸菌」なども含まれているため、アレルギーの配慮に加えて消化にも良いドッグフードです。
ナチュロルは良質なタンパク質により「毛並み・毛艶」の改善が期待できる
毛並みに良い成分
- 魚の生肉に含まれる「DHA・EPA」
- ひまわり油に含まれる「リノール酸」
- 海藻に含まれる豊富な「ミネラル」
- 毛艶の健康に関係のある「安定・持続型ビタミンC」
上記のように、ナチュロルには毛艶・毛並みに良いとされる食材が豊富に含まれているため、愛犬に与え続けることで毛艶・毛並みの改善が期待できます。
また、犬の被毛はタンパク質で構成されているので、タンパク質が不足したり、質の悪いタンパク質を摂取するとパサパサな毛並みを引き起こしてしまいます。
前述したように、ナチュロルは新鮮な生肉を55%も配合しているため良質なタンパク質を摂取することができ、その点も毛並み・毛艶改善効果が期待できる理由です。
ナチュロルは消化の良さ・良質な油により「涙やけ・体臭」の改善が期待できる
犬の涙やけは、消化に悪いドッグフードを食べることで鼻涙管に老廃物が溜まって引き起こしていることがあります。
ですが、前述したようにナチュロルは消化に悪いとされる添加物を含まず、消化に良いドッグフードなので体内に老廃物が溜まりにくいです。
また、質の悪い油脂を多く取ると体臭が強くなる傾向がありますが、ナチュロルは天然の油(ひまわり油・ココナッツオイル)を使用しているため、油の質も良いです。
与え続けることで、涙やけ改善・体臭の改善が実感できるでしょう。
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ナチュロルを与えると下痢になるのは本当?
最後に、ナチュロルと下痢の関係性について解説しますね。
先ほど「ナチュロルには整腸作用のある食材が含まれているため下痢・軟便の改善が期待できる」と伝えましたが、反対に下痢を引き起こすこともあります。
ナチュロルで下痢になる理由
- 与え始めの場合:犬の身体がナチュロルに慣れていない。
- 2週間以上下痢が続いている場合:ナチュロルの与えすぎ。
下痢の原因①愛犬の身体がナチュロルに慣れていないため
ナチュロルを与えて下痢にある多くが「愛犬の身体がナチュロルにまだ慣れていない」ことが原因です。
特に添加物が含まれた市販のドッグフードを今までに与えていた場合は下痢になる可能性がやや高めです。
市販のドッグフードと無添加のナチュロルは原材料が大きく違うからです。
市販のドッグフードは抗菌剤や抗生物質が使われていることが多く、それらの物質は腸内細菌を極端に減らしてしまいます。
体内の腸内細菌が減ると、本来の消化能力が失われて固いウンチになったり、臭いウンチになってしまいます。
ですが、ナチュロルは抗菌剤や防カビ剤などの添加物不使用なので、急に無添加フードのナチュロルを食べてしまうと腸内細菌が元に戻ろうし、一時期的に便が緩くなることがあるんです。
これが「ナチュロルの与え始めは下痢になる理由」です。
ただ、与え続けることで腸内の調子が改善され今までよりも腸内環境が整うので、市販のドッグフードを与えていた時よりも健全なウンチの状態になっていきますよ。
ナチュロルを与えて便が緩くなったから「すぐに前のフードに戻そう」と考えるかもしれませんが、もう少し様子を見られてください。
原材料が大きく違うと消化器官が適応するまでに2週間程度かかるからです。
実際にナチュロル販売会社の「楽しい製薬株式会社」さんによると、今現在ナチュロルを与えている飼い主さんの中にも「最初は下痢気味になった」という方が多数いらっしゃったようです。
でも「最初は便が緩くなるかもしれない」ことを事前に理解していたので、そのまま与え続けてみたところ、次第に便の調子が良くなっていきましたね。
下痢の原因②ナチュロルの与えすぎ
もし2週間以上も便が緩い状態が続くと「ナチュロルの与えすぎ」の可能性が高いです。
前述したように、ナチュロルは100gあたり400kcalと比較的カロリーが高めです。
今までのフードと同じような量を与えると、量が多すぎて消化不良を引き起こし、下痢の原因となります。
そのため、下痢が続く場合は、一度「米の計量カップ」や「はかり」を使って給餌量を調べ、与える量を調整してあげてください。
与えすぎに注意することで下痢がすることが多いですよ。
下痢の原因の多くが「新しいフードに慣れておらず、健康を取り戻そうとしている証」なので、焦らずに冷静に対処されてくださいね。
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ナチュロルの原材料・栄養成分・安全性の【まとめ】
【まとめ】
- ナチュロルは安全性が高いドッグフード
- 添加物不使用・危険な食材を一切使用していない。
- 栄養価も問題なく、製造工場も品質管理を徹底している。
- 離乳食を終えた愛犬なら全犬種・全年齢に与えることができる。
- 新鮮な生肉が55%も使用されているので良質なタンパク質を摂取することができる。
- 安定・持続型ビタミンCによる免疫力向上が期待できる。
- 最初は下痢になることがあるが、少しずつ慣れていくので、2週間ほど与えて様子をみよう。
ナチュロルの原材料や成分・カロリーを調べた結果、ナチュロルは安全性・品質が高いドッグフードであることが分かりました。
ナチュロルは「添加物不使用」・「危険な食材不使用」であり、原材料は全て人間でも食べられるレベルの食材を使用しています。
また、4種類のお肉を使用していたり、グレインフリーにしていることなど、原材料にこだわりながらしっかりとアレルギーにも配慮されています。
国産なので輸送工程の高温による劣化もなく、生産工場も品質管理を徹底されている点を踏まえると、ナチュロルは無添加フードの中でも安全性・品質が高めのドッグフードと言えるでしょう。
また、ナチュロルはカロリーが高めなので、他のフードよりも1日に与える量は少なくて済みます。
続けて与えていると、時間とともに胃袋が本来の適正なご飯量に慣れ、少量でも満足して食べてくれるようになりますよ。
購入後のサポートもしっかりとしてくれるので、もし分からないことがあったらすぐにご相談されてみてくださいね。
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