「カナガンはパグに合うドッグフードなの?」
「カナガンはパグにおすすめできる?相性を知りたい!」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
カナガンは大変人気のあるドッグフードですが、パグをお飼いのあなたからすると「カナガンはパグに合うんだろうか?」と少し心配になりますよね。
そこで本記事では、パグの特徴を踏まえてカナガンとの相性を徹底検証したので、シェアしていきたいと思います。
【この記事を読むと以下のことが分かります】
- カナガンとパグの相性
- カナガン以外にパグにおすすめのドッグフード
日々、書籍や論文で犬の健康について学んでいる愛犬家の僕が分かりやすく解説していきますね。
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目次
カナガンドッグフードはパグにおすすめできる?【結論】
相性度 | A | パグにおすすめできるが、与える量には注意が必要。 |
粒サイズ | 約0.8〜 1cmの小粒サイズで食べやすい。 | |
骨・関節軟骨成分 | グルコサミン、コンドロイチン、MSMの3種類の骨・軟骨成分を配合 | |
皮膚ケア | サーモンオイルによって「オメガ脂肪酸」をバランスよく摂取できる。 | |
脂質・カロリー | △ | 太りやすい体質のパグにとっては、やや脂質やカロリーが高め。 |
結論からお伝えすると、カナガンドッグフードはパグにおすすめできるドッグフードです。
基本的にカナガンはパグに合うドッグフードの条件を満たしています。
ただ、カナガンは脂質やカロリーが高いので、与える量には注意する必要がありますよ。
上記の項目について、ひとつずつ解説していきますね。
①カナガンは小粒サイズでパグにとって食べやすい
パグの体型は小型犬に分類されます。
小型犬に合う粒サイズは小粒サイズであり、カナガンも小粒サイズなのでパグにとって食べやすいと言えます。
また、カナガンの粒の形状は真ん中に穴が空いている「ドーナツ型」です。
ドーナツ型は噛み砕きやすい特徴があるので、顎の力が弱い子犬やシニア犬にとっても食べやすいですよ。
②カナガンは関節ケアができる
パグは脱臼がしやすい犬種と言われています。
特に「膝蓋骨(しつがいこつ脱臼)」という、膝のお皿がズレてしまう病気を発症しやすい犬種です。
関節への負担がかかることで発症することが多いのですが、カナガンには骨・関節ケア成分が3種類含まれています。
グルコサミン、コンドロイチン、MSM(メチルスルフォルニメタン)の3種類が含まれているので、脱臼の予防ができますよ。
骨折・脱臼の予防ができる栄養成分が3種類も含まれたドッグフードは多くないので、カナガンの大きな特徴です。
パグのような犬種におすすめの栄養成分と言えるでしょう。
③カナガンは皮膚ケアができる
パグにはしわがあったり、脂っぽい体質があります。
そのため、皮膚トラブルを引き起こしやすいと言われています。
皮膚トラブルの予防にはオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)がおすすめであり、カナガンにはサーモンオイルが使われているので、オメガ3脂肪酸をたっぷりと摂取することができます。
皮膚トラブルが起こしやすいパグにとっては、オメガ3脂肪酸が含まれるカナガンは相性が良いと言えるでしょう。
④カナガンは栄養価が高いので太りやすい体質のパグには注意
僕がカナガンとパグの相性を検証している際に気になったのは、カナガンの脂質やカロリーです。
パグは犬種的に「太りやすい体質」で、体重管理が難しい犬種です。
そのため、基本的にパグには低脂肪・低カロリーのドッグフードが合うのですが、カナガンの脂質やカロリーは平均よりもやや高めの値です。
脂質やカロリーの点に関しては、カナガンとパグの相性は良くないと言えるでしょう。
ただ、カナガンは品質が良いですし、脂質やカロリーを除けば、基本的にパグと相性が良いです。
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カナガンドッグフード以外にパグに合うドッグフードはこれ
先ほどお伝えしたように、カナガンの脂質やカロリーに関しては太りやすい体質であるパグにとっては不向きです。
そのため、すでに肥満気味のパグちゃんであれば、カナガンを与えてダイエットすることは難しいと言えます。
もし「カナガンが合わないかも」と思った場合は、カナガンと品質が同じで、栄養価が控えめな「モグワン」を与えることをオススメしますよ。
モグワンはカナガンよりも脂質やカロリーが低いので、パグにとって相性が良いドッグフードだからです。
カナガンと同様、モグワンには関節ケアや皮膚ケアができるので、相性度でいうとカナガンよりもモグワンの方が相性が良いと言えるでしょう。
もし僕がパグを飼っていると考えると、「太りやすさ」を考慮して、栄養価が室内犬向けに作られているモグワンを選ぶかな〜と思いました。
カナガンに比べると少しだけモグワンの方が価格が高いですが、肥満気味のパグちゃんにおすすめできるドッグフードですよ。
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カナガンドッグフードとパグの相性について【まとめ】
【まとめ】
基本的にカナガンはパグと相性が良い。
カナガンの脂質やカロリーはやや高めなので、パグに与える際は与える量に注意。
もし肥満気味のパグちゃんであれば、カナガンよりも栄養価が控えめなモグワンの方がおすすめできる。
今回はカナガンドッグフードとパグの相性について徹底検証しました。
カナガンは関節ケアや皮膚ケアができ、小粒サイズなのでパグにとって食べやすいドッグフードです。
市販の安価なドッグフードと違って、身体に害となる添加物や原料も使われていないので、安心して与えられますよ。
ただ、カナガンは栄養価が高いので、量を微調整しながら与えていくことをおすすめします。
もし脂質量やカロリーが気になるようであれば、栄養価が控えめに作られたモグワンが適しているでしょう。
愛犬の特徴に合うようであれば、ぜひお試ししてあげてください。
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