「カナガンドッグフードのタンパク質ってどのくらいなの?」
「カナガンは高タンパク質なの?品質についても知りたい!」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
カナガンドッグフードは安全性が高くて海外でも日本でも人気のあるドッグフードです。
でも、あなたがカナガンの存在を初めて知ったなら「タンパク質ってどのくらいなんだろう?」と分からないですよね。
良質なタンパク質を摂取できるのか?高タンパク質なのか?など分からないことが多いかと思います。
そこで本記事では、カナガンドッグフードのタンパク質量や品質について他商品と徹底比較したのでご紹介していきますね。
【この記事を読むと以下のことが分かります】
カナガンドッグフードのタンパク質量・タンパク質の品質
カナガンドッグフードのタンパク質は高いのか?低いのか?
カナガンドッグフードのタンパク質から分かるおすすめな犬・不向きな犬
日々書籍や論文で犬の健康について学んでいる僕が分かりやすく解説していきますね。
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目次
カナガンドッグフードのタンパク質ってどのくらい?
カナガンのタンパク質は29%と「高タンパク質」
タンパク質 | 29% |
タンパク質の原料 | チキン生肉、乾燥チキン |
公式サイトを参考にしたところ、カナガンドッグフードのタンパク質は29%であることが分かりました。
後ほど詳しくご紹介しますが、29%というと「高タンパク質」と言える値です。
また、カナガンのタンパク質の原料は「チキン生肉」と「乾燥チキン」です。
その他の肉類は一切使用せず、人間も食べられる品質の平飼いチキンを使っているので、品質は高いと言えますよ。
カナガンのタンパク質の品質は良いの?悪いの?
前述したように、カナガンのタンパク質の品質は良いと言えます。
ヒューマングレードのチキンを使用していて安全性が高いですし、生産工場でも品質チェックを徹底しているからです。
また、市販の安価なドッグフードでは「小麦」や「とうもろこし」などの穀物を主原料に使っている商品が多いですよね。
ですが、カナガンドッグフードでは穀物を一切使っていません。
また、チキンの配合量をしっかりと公表しているので、動物性タンパク質がたっぷりと含まれていることが分かりますよ。
犬の健康維持には動物性タンパク質が特に大切なので、チキンたっぷりの高タンパクなカナガンはおすすめできます。
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カナガンドッグフードのタンパク質って高い?低い?【他商品と徹底比較】
先ほどお伝えしたように、カナガンドッグフードのタンパク質は29%と高めです。
実際に計18商品のドッグフードとタンパク質の値を比較したのでご覧ください🔽
商品名 | タンパク質 | 主原料 |
モグワン | 27% | チキン&サーモン |
ナチュラルフード | 22% | ラム肉 |
ナチュロル | 23〜27% | 牛・鶏・馬・魚 |
このこのごはん | 21.5% | 鶏ささみ・鶏レバー |
レガリエ | 28% | 鶏・牛・魚・レバー |
ドッグフード工房(馬肉) | 20% | 馬肉 |
馬肉自然づくり | 27% | 馬肉・鶏肉 |
ファインペッツ | 27.1% | 鹿肉・鶏肉 |
ネルソンズ | 29% | チキン |
UMAKA | 24.5% | 鶏肉 |
自然派わんこの厳選ごはん | 28% | 鳥・牛・豚・馬・魚 |
Dr.ケアワン | 22.5% | 鶏肉 |
安心犬活 | 28% | 牛・鶏・馬・魚・豚レバー |
ピッコロ | 32% | チキン・サーモン |
鹿+シカト | 30% | 鹿・魚・鶏レバー |
ヤムヤムヤム | 21.5% | 鶏肉 |
エッセンシャル | 30% | サーモン |
カナガン | 29% | チキン |
平均値 | 26.2% | - |
18商品のタンパク質の平均を割り出したところ、平均値が26.2%であるのに対し、カナガンのタンパク質は29%です。
全てのドッグフードを比較していないので一概には言えませんが、僕が調べる限りではカナガンドッグフードは「高タンパク質」と言える値ですよ。
タンパク質が30%以上もあるドッグフードもありますが、よほど活発な愛犬でない限りは30%以上のタンパク質は高すぎます。
そう意味ではカナガンは高すぎないタンパク質量なので、健康維持におすすめできるでしょう。
商品によって使用している肉類の種類が違いますが、チキンアレルギーでないのであれば、カナガンはおすすめできますよ。
カナガンドッグフードのタンパク質から分かる不向きな犬
不向きな犬
- タンパク質の栄養摂取制限がある犬。
- チキンアレルギーの犬。
カナガンドッグフードのタンパク質を踏まえると、上記のような子達にはカナガンは不向きと言えます。
ひとつずつ解説していきますね。
カナガンは「タンパク質の栄養摂取制限がある犬」には不向き
もし何らかの病気があってタンパク質の栄養摂取制限がある場合、高タンパク質なカナガンは不向きです。
特にシニアになると病気の発症率が高くなり、獣医さんから「療法食」を与えることを勧められるケースがあります。
カナガンのタンパク質は内臓に負担がかかるほどの量ではありません。
ですが、もし病気をお持ちであればカナガンを与える前に、一度獣医さんに相談するようにしましょうね。
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カナガンは「チキンアレルギーの犬」には不向き
お伝えしたように、カナガンのタンパク質源は「チキン」です。
そのため、チキンアレルギーの愛犬にも不向きと言えるでしょう。
もしチキンアレルギーであれば、アレルギー対策用ドッグフードとして「アランズナチュラルドッグフード」がおすすめできますよ。
アランズナチュラルドッグフードはラム肉を主原料としたシンプルな原材料なので、アレルギー対策ができ、安全性・品質も問題なく高いからです。
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カナガンドッグフードのタンパク質から分かるおすすめな犬
おすすめな犬
- 成長時期の子犬。
- 少食の犬。
- 運動量が多い犬。
カナガンドッグフードのタンパク質は高いので、このことから上記のような子達に特におすすめできます。
ひとつずつ解説していきますね。
①カナガンドッグフードのタンパク質は「成長時期の子犬」に合う
カナガンは動物性タンパク質がたっぷりと含まれており、脂質やカロリーなども平均より高めです。
栄養価が高いドッグフードなので、特に子犬に相性が良いと言えますよ。
子犬は成長する大切な時期なので、成犬やシニア犬よりも栄養を多く必要とするからです。
子犬時期からカナガンのような高品質なドッグフードを与えることで、健康的な身体づくりをしていくことができます。
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②カナガンドッグフードのタンパク質は「少食の犬」に合う
前述したように、カナガンドッグフードは栄養価が高いです。
栄養価ga
高いということは1粒1粒に栄養がたっぷりと含まれているということなので、1日に与える給餌量は少なめになります。
カナガンは少しの量で1日に必要な栄養を摂取できるため、「少食の犬」におすすめできますよ。
反対に、フードを欲しがる「食いしん坊な愛犬」であれば、カナガンよりも栄養価が控えめな「モグワン」の方が適していると言えるでしょう。
モグワンもカナガンも品質・安全性はどちらも同レベルですよ。
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③カナガンドッグフードのタンパク質は「運動量が多い犬」に合う
栄養価が高いと「運動量が多い犬」にも合います。
運動量が多い子は消費エネルギーが多いため、沢山のカロリーを消費するからです。
「肥満気味の犬」にはカナガンはやや不向きですが、活発な愛犬であればカナガンは特におすすめできますよ。
逆に、肥満気味でダイエットをお考えであれば、カナガンよりも「モグワン」の方が相性は良いと言えますね。
比較的コスパの良い高品質フードをお探しあれば、カナガンをぜひ試してあげてください。
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タンパク質が高いって良いことなの?
カナガンは高タンパク質なドッグフードですが、そもそも「タンパク質が高いのは良いことなのか?」疑問に思いますよね。
結論を言うと、タンパク質が高いドッグフードを選ぶのは推奨されているので、「良いこと」と言えますよ。
なぜなら、タンパク質は犬にとって必要な5大栄養素の一つであり、筋肉や骨、皮膚、被毛を作る源となる成分だからです。
もしタンパク質量が必要な基準を満たしていなかったら、長く与え続けるとタンパク質不足を引き起こす恐れがあります。
タンパク質が不足すると「成長不良」「被毛の乱れ」に繋がるので、タンパク質不足には注意しなければなりません。
カナガンの場合は総合栄養食の基準を満たしているので、カナガンと新鮮な水だけで犬に必要な栄養を摂取することができますよ。
タンパク質は「量」だけでなく「品質」も大切
タンパク質は「量」だけでなく「品質」も大切です。
市販の安価なドッグフードに多いのですが、主原料に肉副産物を使っていたり、カサ増しとして過剰に穀物を使っている場合があります。
このようなドッグフードは栄養価が低く、良質な動物性タンパク質を摂取することができません。
肝心の動物性タンパク質の栄養を摂取できないので、長く与え続けていると結果として「発育不良」「パサパサな被毛」を招く恐れがあります。
また、添加物が大量に使われたドッグフードも、犬の身体に悪影響となるため推奨できないですね。
ですが、カナガンの場合は人工保存料や着色料などが不使用です。
そして、主原料には新鮮な平飼いチキンを使っているので、良質な動物性タンパク質を摂取することができます。
僕も愛犬の運動量に合わせて、今までに何度も購入しているドッグフードですね。
カナガンドッグフードのタンパク質についての【まとめ】
【まとめ】
カナガンのタンパク質は29%。
ドッグフードの中でもカナガンは「高タンパク質」に分類できる。
タンパク質など全体的に栄養価が高いので、走り回るのが好きな愛犬におすすめ。
高品質フードの中でも「コスパが良い」点もカナガンの魅力。
今回は、カナガンドッグフードのタンパク質量について徹底解説しました。
カナガンのタンパク質は高いと言えるので、運動量が多い活発な愛犬には特に推奨できます。
高品質フードの中でも「コスパが良い」点も嬉しいですね。
また、カナガンは全犬種・全年齢に対応しているため、子犬時期からシニア犬まで切り替える必要なく与え続けることができます。
推奨できるドッグフードなので、高タンパク質なドッグフードをお探しであれば、カナガンをぜひ試してあげてください。
あなたの愛犬が、いつまでも健康で元気でいれることを僕は願います。
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