「モグワンは心臓に悪いドッグフードなの?」
「モグワンは心臓サポートにおすすめできるのか知りたい!」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
モグワンは品質が良く、人気が大変高いドッグフードです。
でも、あなたからすると「心臓が悪い愛犬にモグワンを与えていいのかな?」と心配になりますよね。
特に中年以降の犬は心臓病のリスクが増加するので、与えるドッグフードは注意しなければなりません。
そこで本記事では、モグワンが心臓サポートにおすすめできるドッグフードなのか?徹底検証したので、シェアしていきたいと思います。
【この記事を読むと以下のことが分かります】
- 心臓サポートができるドッグフードの特徴
- モグワンは心臓サポートにおすすめできるのか?
- 心臓病の犬にモグワンがおすすめできないケース
- 心臓サポートにモグワンがおすすめできるケース
日々、書籍や論文で犬の健康について学んでいる愛犬家の僕が分かりやすく解説していきますね。
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目次
心臓サポートができるドッグフードの3つの特徴
3つの特徴
- 肥満になりにくいこと
- 塩分が控えめであること
- タウリンが添加されていること
まず、心臓への配慮ができるドッグフードには上記の3つの特徴があります。
ひとつずつ解説していきますね。
特徴①肥満になりにくい
心臓への配慮を考える場合、肥満になりにくいドッグフードを選ぶことが最も大切です。
高脂肪・高カロリーのドッグフードだと肥満の原因となり、肥満は心臓への負担を大きくしてしまうからです。
また、肥満になると心臓だけでなく関節も痛めやすくなるので、健康面に悪影響となります。
特にシニアになると運動量が落ち、肥満になりやすくなるので注意しましょう。
特徴②塩分が控えめであること
塩分(ナトリウム)も心臓への負担を大きくしてしまう原因となります。
心臓病が疑われると塩分を制限した食事を勧められることが多いです。
そのため、心臓サポートには塩分量が少ない低ナトリウムのドッグフードが理想です。
ただ、すでに心臓病になっていてナトリウムの摂取制限がある場合は、獣医さんと相談をした上で、愛犬に適したドッグフードを選ぶようにしましょうね。
特徴③タウリンが添加されていること
心臓病には拡張型心筋症や僧帽弁閉鎖不全症という病気があります。
これらの病気はタウリン不足によって引き起こされると考えられています。
そのため、「太りにくい」や「塩分控えめ」に加えて、タウリンが添加されているドッグフードであれば、より心臓サポートにオススメと言えるでしょう。
ただ、タウリンは食べ物から摂取するのが難しい栄養成分なので、すでに拡張型心筋症などの病気を引き起こしている場合は、サプリメントで補う必要があります。
タウリンは毒性が低く安全性の高い成分と考えられていますよ。
モグワンドッグフードは心臓に悪いの?徹底検証!
おすすめ度 | A | 心臓サポートにおすすめのドッグフードと言える。 |
肥満予防 | 低脂肪・低炭水化物で太りにくい。 | |
塩分量 | 多過ぎず、最低基準値を満たした適度な含有量 | |
タウリンの有無 | ✖️ | タウリンの添加なし。 |
モグワンは心臓に悪いのか?栄養成分を徹底検証したところ、悪いドッグフードではないことが分かりました。
モグワンにはタウリンは含まれていませんが、肥満予防ができて塩分量も控えめなので、心臓サポートができると言えるからです。
むしろモグワンは心臓病におすすめできるドッグフードと言えるでしょう。
ひとつずつ解説していきますね。
①モグワンは太りにくいから心臓サポートができる
脂質・炭水化物量
- 脂質量:12%
- 炭水化物量:39%
モグワンは肥満の原因となる「脂質」や「炭水化物」の量が比較的低めです。
低脂質・低炭水化物だと肥満対策ができますし、結果として心臓サポートをすることができます。
また、モグワンは脂肪燃焼効果があるサーモンやサーモンオイルも含まれているので、その点もモグワンが太りにくいと言える理由です。
カロリーは100gあたり363kcalと比較的平均的な値なので、与える量に注意すれば肥満対策をして心臓サポートができるでしょう。
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②モグワンは塩分量が控えめなので心臓サポートができる
モグワンの塩分量
塩分量(ナトリウム値):0.37%
モグワンに含まれる塩分量は0.37%で、この値は栄養基準をクリアした含有量です。
心臓サポートには高ナトリウムのドッグフードは避けるべきですが、モグワンのナトリウム含有量は控えめなので、心臓サポートにおすすめと言えます。
0.37%であれば、犬はおしっこで塩分を排出することもできるので、心臓の状態が悪化することはありません。
すでに心臓機能が衰えている場合は、獣医さんと相談した上で適切な療法食を愛犬に与えてあげましょうね。
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③モグワンにはタウリンは含まれていない
タウリンは療法食のドッグフードに含まれていることが多く、総合栄養食のモグワンには含まれていません。
タウリンが含まれていない点はややマイナスですが、タウリンはそもそも食べ物で摂取することが難しい栄養成分です。
食べ物の中に含まれているタウリンは微量だからです。
そのため、すでにタウリン不足による拡張型心筋症を引き起こしている場合は、ドッグフードだけでなくサプリメントを与えることも推奨します。
与えるドッグフードもモグワンのような「総合栄養食」ではなく「心臓サポート専用の療法食」が望ましいでしょう。
総合栄養食で心臓サポートができるフードをお探しなら、モグワンは適していると言えますよ。
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心臓病の犬にモグワンがおすすめできないケース
おすすめできないケース
- 心臓病が重度の場合
- 栄養摂取制限がある場合
- 鶏肉アレルギーがある場合
モグワンは心臓病のサポートができるドッグフードであることが分かりました。
ですが、上記のようなケースの場合、モグワンを与えることはおすすめできません。
前述したように、モグワンは1日の栄養を摂取するための「総合栄養食」であり、病気の治療をするための「療法食」ではないからです。
あなたの愛犬の心臓病が重度で、タンパク質やナトリウムなど栄養成分の摂取制限があるなら、一度獣医さんに「モグワンを与えて良いか?」相談をしましょう。
また、モグワンは原材料にチキンが使われているので鶏肉アレルギーの子にも不向きです。
購入前に原材料はよく確認しておきましょうね🔽
心臓サポートとしてモグワンがおすすめできるケース
おすすめできるケース
- 心臓病が軽度な場合
- 心臓病をまだ発症していない場合
モグワンがおすすめできるのは心臓病の治療目的ではなく、心臓のサポートを目的としている場合です。
そのため、心臓病が軽度で栄養成分の摂取制限がない場合は、モグワンはおすすめできます。
また、心臓病を発症しておらず、予防目的のドッグフードをお探しの場合もモグワンは適していると言えるでしょう。
「食べ物で病気の予防がしたい!」という場合、モグワンは品質が高く、あらゆる病気の予防に役立つので推奨できます。
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モグワンと心臓病の関係について【まとめ】
【まとめ】
モグワンが心臓サポートにおすすめできる理由
・低脂肪・低炭水化物で太りにくい
・塩分が控えめで心臓への負担が少ない
心臓病が重度の場合はモグワンは与える前に、獣医さんに相談をすること。
モグワンは心臓病の治療ではなく、予防としておすすめできるドッグフード。
今回は、モグワンが心臓に悪いのか?を徹底検証しました。
検証したところ、モグワンは脂質量や炭水化物量が低く、塩分量の含有量も控えめです。
心臓に悪いというより、むしろ心臓サポートにおすすめできると言えるでしょう。
また、モグワンは肉・魚・野菜・果物をバランスよく配合し、余計な添加物も含まれていないので、純粋に「良いドッグフード」です。
人気である反面、批判的な意見もありますが、原材料や生産工場を確認する限り、悪いドッグフードとは言えません。
僕も愛犬にモグワンを与えていますが、肥満対策ができますし、食いつきも良いです^^
ぜひ試してあげてください。
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